ワークショップ– tag –
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ワタリーショップ・ダイアリーズ
即興の振り返りに必要なこと
思っていることを相手に伝える。 「まぁ伝わってるだろう」という妄想に気づく。 伝わっていないということを知る作業。 自分が発送し表現し、相手とコミュニケートしていく。 何が相手に伝わっていて何がまだこの世に表現されていないのかが分からないと... -
ワタリーショップ・ダイアリーズ
落ち込むほどに学んでいく。
色んな人がワークにくる。 色んな人間が集まり、関わる。 その中で、時に困惑し、下手すると傷つき、嫌な気持ちになることがある。 それを一緒に経験した人たちが、そういう感情になることも了承の上で関わっていると、ネガティブな感情もシェアできたりし... -
ワタリーショップ・ダイアリーズ
自分はどこにいて何をしているのか?
自分のやっていることが相手にどんな影響があるのか確認する。それをどこまで細かいレベルでやっているのか? 共演者に良い時間を与えるために関わって、少しでも気持ちが落ちたり、居心地が悪かったら手を叩いて知らせるワークがある。 観ている側は「演... -
ワタリーショップ・ダイアリーズ
ワークショップ雑記
3/24(土)Basic&Performance 演技をしようとしない。 感じたことを出す。 現行犯で捕まえる。後で言っても伝わらない。 現場でその場でその瞬間に出す。 シーンだけでなく、全てにおいて。 なぜならシーンだけが現場ではないから。 ワーク中、ライブ中、生... -
ワタリーショップ・ダイアリーズ
場の空気は誰が作っている?
同じ稽古場でもその日の気候や参加する人で全く空気が変わる。ように感じる。 この空気は誰が作っているのだろうと思う。 ワタリがリードしている時ももちろんある。でもそれが空気を作っているのかどうかは分からない。 暗い顔をした人がいると空気が重く... -
ワタリーショップ×教育
高校生にワタリーショップとヒトリワタリ。
依頼を受けて、高校生にワタリーショップをやることになった。 2日間合計10時間のワークショップ。 クラーク記念国際高校のパフォーマンスコースの子たち。 1日目は1年生と2年生40名程度。 2日目の午前中は選抜の10名。 午後からは2年生全員に。 というメ... -
ワタリーショップ・ダイアリーズ
ワタリーショップ参加者の声が身に沁みた。
ワタリーショップに一度参加した人が、しばらくしてまた申し込みをしてくれたんだけど、その時の参加動機の言葉が身に沁みたので許可をいただいて掲載。 「前回初めて参加して本当に多くを体感し、学ばさせて頂いたから。仕事で必要な、大切な事を教わった... -
ワタリーショップ・ダイアリーズ
浴びる姿勢。
自分が理解できる範囲でしか理解しない。 知りたいことしか見ない姿勢の人がいる。 例えば英語を習得しようと思ったら分からなくても浴びる必要がある。 自分の範囲でしか学ばない人は、自分の知ってる単語しか聞く耳をもっていないのと同じ。 分からなく... -
ワタリーショップ・ダイアリーズ
自分に「遊ぶ」っていうご褒美を与える。
相手に乗る。乗っていくワーク。 乗ったらどうなるんだろう?と不安に飲み込まれてしまうと、考え準備して整えてから出す。 それだと即興は間に合わない。 乗ったらどうなるんだろう?とワクワクに包まれると、その一歩が出る。 躊躇のない一歩。 そしたら... -
ワタリーショップ・ダイアリーズ
京都でワタリーショップ
京都は朝から雪がチラチラ降っていた。 そんな中、姫路や岡山からもワークに参加する人がいるとういう。嬉しい。 いつもの面々、懐かしい顔が集まり、始まる。 何かを乗り越えようとする。 苦手を克服する。 ルールに従う。 という、ちゃんとしようとする...