愛ある自分で生きるということ

即興パフォーマンスチームPlatformにクローズドワークショップをした。

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1日7〜8時間。3日間のワタリーショップ。
同じメンツでみっちりやる。1人1人と密に向き合う。
個々人が進化すること。
チームとしてもより強く広くなるように。

目次

分けられないから分からない。だから自分の枠を超える必要がある。

うまくやれることは、やらなくて良い。

よりこなせない所へ。先が見えない所へいくことを大事に。

何年もやってきているプレイヤーが多い分、よりうまくできないところへ。

そこまでいくことで、自分が勝手に作り出している限界、枠、パターンが見えてくる。

1人1人の今の状態を聞きながら、そこへ一緒にいく。ドアの前まで一緒にいく。

ドアを開けるかどうかはその人次第。こちら側から開けるのは本当の意味での自立にならない。

愛で包む自分か、恐怖に乗っ取られてる自分か。

ちゃんと、できてない自分を経験したとき。
「いま、自分は足りてないんだ。。」と悲観するか、できない自分を知り、チャレンジした証と自分を鼓舞し、それができたこと、乗り越えた先を想像しワクワクするか?

本来もっている自分の果てしない能力を、台無しにしてるのは他ならぬ自分自身だったりすることが多い。

極めて自然で自由な自分という乗り物に、強いブレーキをかけているのは自分。

台無しにしてるのは性格なのか?誰かに埋め込まれた常識なのか?

それとも自分を信じて自分の人生をクリエイトし始めたら全部が今と変わってしまう可能性があることを知っていて、それを恐れてなのか?

どちらにせよ根底にあるのが「楽しい嬉しい遊び心」なのか「恐怖」なのかで大きく変わる。

恐怖は、今起きてる興味深いことを大事にできず、自分の好みの中で想定したり先回りしたりすることで頭の中を忙しくして、相手と瞬間瞬間、呼応できないように仕向ける。
結果相手のためにも、自分の思うようにもならず、また思うようになっても面白いと感じない。

恐怖は、今起きてることに興味をもち想像したのに、その発想を信じることができず表現できなかったりする。相手に伝えきれなかったら諦めたりする。

恐怖は、本当に行きたいところを見えなくする。自分にとってベストでなく妥協した案を妥協しなくて良いタイミングなのに勝手に妥協したりする。

ただ、この恐怖と闘うとより強くなる、
恐怖は恐怖で「悪」と判断せず一緒にいてみる。

それを可能にするのは愛するという力。

もっと丸ごと、一瞬の疑いもなく自分を愛するということ。

自分を検閲するということは相手をも検閲することだ。

評価してしまう。分け隔ててしまう。交われなくなる。

愛するというは、枠がなくなるということ。境目がなくなる。解け合うこと。

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まず自分を満たす。明るく照らす。恐怖も包む。

そしたら今自分はどこにいるのか?が見えてくる。

自分の人生を自分で創る。

「本当にうまくやらなくて良い」と悟り、それを土台にし、チャレンジする精神があり遊び心があり、間違いから次に繋がるチカラをもってこの瞬間瞬間を楽しみきる覚悟と勇気で臨む。その過程そのものが即興。

自分がいまどうなっているのか?何を考えているのか?を向き合い知っていくことでどんどんクリアになっていく。

今の自分、現実を知ることができる。
それは人によっては吐くほどに衝撃的なこと。受け入れると言う言葉では足りないくらいの出来事。事件。それを観念して見つめた時、

改めて聞いてみる。

「さて、どうなりたい?どこまでいきたい?」

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そんなことをネチネチとやりあった3日間だったと思う。

人によってはモヤがかり、人によっては大きな気づきとなり、人によっては静かに納得していく。そんな3日間。

もっと丸ごと、一瞬の疑いもなく自分を愛するということ。
自分を検閲するということは、相手も検閲するということだ。

自分を下げ相手を上げることは縦の関係を築くことになる。対等に遊び合うことができない。
評価をし、評価をされ、交われなくなる。

愛するということ。枠がなくなること。

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我が無くなったら夢の中。

無我夢中。

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またそこまで踏み込んで関わった分、言ったことは自分に返ってくる。

「どこまでいきたい?」
「なんでそこまでする?」
「即興で表現する」ということとは一体どういうこと?

それらをワタリも改めて考える時間でした。
本当に貴重な経験でした。
皆、それぞれに向き合い、たくさん笑ったし悔しい思いもしました。
ふと無条件で涙が出る瞬間がありました。
それは心が震えたからに他なりません。

プラットフォームでクローズドワークショップをやったのは2回目。

皆の成長を感じました。

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ありがとう。

ほなー。

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