渡 猛– Author –
渡 猛
インプロバイザー/俳優/インプロコーチ
奄美大島生まれ兵庫県育ち。
インプロ(即興芝居)歴27年。
開催ステージ数は1,000以上。
俳優、一般、企業、大学など6,000人以上に即興体験を提供。
即興チーム「ロクディム」共同主宰。
即興芝居探究所「JAM TARI LAB」代表。
即興一人芝居ライブ「ヒトリワタリ」を全国展開中。
即興王者決定戦「S-1GPX」3回王者に輝く。
即興芝居のプロリーグ「アクトリーグ」最終年に総合MVPプレイヤーになる。
ブロードウェイで最もロングランした1人芝居「Defending The Caveman」を初アジアバージョンとしてハリウッドキャスティングディレクター奈良橋陽子監修のもと、2年間公演を行い好評を得る。
インプロを通して俳優や表現者だけでなく、一般の方や教育機関や企業にも「この瞬間を目一杯感じて、自分を愛し、無我夢中に遊びあい、交ざりあい、笑いあう人間関係を育む場」を提供している。
京都精華大学非常勤講師。
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ワタリーショップ・ダイアリーズ
落ち込むほどに学んでいく。
色んな人がワークにくる。 色んな人間が集まり、関わる。 その中で、時に困惑し、下手すると傷つき、嫌な気持ちになることがある。 それを一緒に経験した人たちが、そういう感情になることも了承の上で関わっていると、ネガティブな感情もシェアできたりし... -
ヒトリワタリ
出逢えて良かった。
パラシュート・セッションが終わった。 ベベチオさんは初対面。ギター・ボーカルの早瀬直久さんは川西まで地元が同じという縁。ベースの平良正仁さんの人柄と間の良さがすごい。 人との距離感が近いのか、壁を感じなく、すぐに打ち解けた感が個人的にあっ... -
ヒトリワタリ
今日はパラシュート・セッション
今日はパラシュート·セッション。 今までとは違うメンバー編成。 ワタリと原田茶飯事×ベベチオ。 今まで一緒にやってきたダンサー·熊谷拓明氏がいないだけで、一気に音楽ライブ感。当たり前に音楽ライブ感。 そこに即興一人芝居「ヒトリワタリ」が入る。 ... -
ワタリーショップ・ダイアリーズ
好きな自分で好きなことを。
「間違えても良いんだという体験に感動しました」 以前ワークに参加してくれた静岡でアナウンサーをしている人がまた参加してくれた。 往復5時間かけてワークに参加する。それだけ必死に何かを求めてくるから、姿勢が違う。 途中、素直に相手と向かい合う... -
映画
渡猛監督作品集上映会(文字化けじゃないよ)
映画を撮ってみたい。 小さい時から親が映画を良く見ていた。 俳優になりたい!って思ったのも映画が身近にあったというのは大きかったと思う。 18歳で上京して即興に出逢ってからも、映像で何かを作りたいって欲求は常にあった。 だから、当時にして30万... -
ワタリーショップ・ダイアリーズ
違和感が大事。
2人で即興でやり取りする。 相手を鼓舞しあうように関わる。 参加者が 「これってすごく良いですね!」と言った。 何で?と聞くと 「だって、お芝居だから、ご飯がいっぱい出て来てもダイエットのことを気にせず食べられるし、お金のことを気にせずどこに... -
ワタリーショップ・ダイアリーズ
自分はどこにいて何をしているのか?
自分のやっていることが相手にどんな影響があるのか確認する。それをどこまで細かいレベルでやっているのか? 共演者に良い時間を与えるために関わって、少しでも気持ちが落ちたり、居心地が悪かったら手を叩いて知らせるワークがある。 観ている側は「演... -
ワタリーショップ・ダイアリーズ
ワークショップ雑記
3/24(土)Basic&Performance 演技をしようとしない。 感じたことを出す。 現行犯で捕まえる。後で言っても伝わらない。 現場でその場でその瞬間に出す。 シーンだけでなく、全てにおいて。 なぜならシーンだけが現場ではないから。 ワーク中、ライブ中、生... -
ワタリーショップ・ダイアリーズ
場の空気は誰が作っている?
同じ稽古場でもその日の気候や参加する人で全く空気が変わる。ように感じる。 この空気は誰が作っているのだろうと思う。 ワタリがリードしている時ももちろんある。でもそれが空気を作っているのかどうかは分からない。 暗い顔をした人がいると空気が重く... -
ワタリーショップ×教育
高校生にワタリーショップとヒトリワタリ。
依頼を受けて、高校生にワタリーショップをやることになった。 2日間合計10時間のワークショップ。 クラーク記念国際高校のパフォーマンスコースの子たち。 1日目は1年生と2年生40名程度。 2日目の午前中は選抜の10名。 午後からは2年生全員に。 というメ...