先日、ロクディムの稽古のブログを書いた。
ここで出てきた「面白いんだけど、なにが面白いんだろう??」っていう感覚。
感覚としてはより安心していて、より今にいて、より遊べていて、より先が読めない。ただ見た目に面白いことをしていない。
ここの面白さを追求したいし、言語化したいし、お届けしたい。
で、その言語化できる日まで黙っているのか?っていうと全然そうじゃない。むしろ逆で出していってトライ・アンド・エラーを繰り返していかないと到達しない。
ということで一部を出してみることにした。
場所や関係性といった設定は何も決まっていない。
挨拶くらいのひと言を相手に言う。それだけ。
そこからお互い感じたり思ったことでやり取りをしてみよう。というもの。
またこのあとロクディムはものすごくネチネチとフィードバックを重ねていくんだ。
「その人のチャーミングな部分が出てるのが面白い」「素直なやりとり」「分からないこともそのまま出すのって高等技術なんじゃないか」。
そこででてくる言葉がヒントになったり、その言葉の積み重ねがロクディムをつくっていったりする。
そもそも舞台はお客さんという観てくれる人がいて初めて完成する。と、ワタリは思ってる。
だからこの動画を観て、なにかを感じる人がいるのかもしれない。
もちろんその場にいるわけじゃないから、動画だと色々情報が少なくなっちゃうけど。
それでもどうだろう?
一緒に面白がれると良いな。
コメント
コメント一覧 (2件)
めちゃくちゃ面白い。2人の微妙な空気がとても居心地が悪いようで良いのが楽しいです。
ギリギリ壊れそうな橋を大人が子供のように笑ってわたっている感じ。
思わずメッセージしていました!
もっと公開してほしいなぁ
ものすごく嬉しいコメントありがとうございます!
「もっと公開してほしい」そんなこと言われたらもっとあげるしかないね!w