こんにちは。
渡猛(わたりたけし)と申します。
インプロ(即興劇)を28年探究していて、それをツールとした「コミュニケーション」や「チームワーク」での悩みを課題を解決するきっかけづくりを、学校でのワークショップや企業研修でやっていたり、都内でWSを企画したり、2つの即興チームを主宰し都内や日本全国でインプロライブを開催しています。
このたび、より多くの人と繋がるために「ちゃんとした資料」を作成しました。
この記事では資料にプラスして「この研修の魅力」や「そもそもなんで作ろうと思ったのか?」などを語ります。
「失敗できない」空気の中で、何を失っているのか?
「1〜2回の失敗でもうトライできない状態になってる?」
コロナ禍を経て、より強く感じるようになりました。
そもそも失敗して学べる機会じたいがものすごく減っているように思います。
その場や、相手を感じる力。
ぜんぶちゃんとうまくやらないといけない。一発で結果を出せないといけない。
そんな不安の中では、先が分からない中で遊び心をもって「まずやってみよう!」と言って動くことがどんどんできなくなっていくのは当然。
大学で出逢う多くの学生が、コミュニケーションで悩み、社会にでることに対してものすごく不安を感じてる姿をたくさん見てきています。
また、企業の研修ではその不安を抱えたまま社会に出て上司との人間関係で悩み、また上司は部下との関係で悩んでいて、それを伝える術も時間もなく、自分を表現できないことに苦しんでいる人を多く見てきています。
遊び心と思いやりの心をもって、先が分からない未知の世界に飛び込み自分を表現して、仲間をサポートしあう即興劇の要素はいろんな職種を超えて必要だと確信しています。
昨今、文部科学省が「学習指導要領」で掲げる、これからの社会を生きる上で重要となるのが、「思考力」「判断力」「表現力」の3つの力です。
失敗を恐れて不安の飲み込まれたら、自分から動くことはできません。
結果、指示待ち状態。
そうなるとこの3つのどれもが機能しません。つまりこれからの社会では生きていけなくなることを意味します。
そんな悩みや課題を解決するきっかけになる力がインプロにはあります。
1.「思考力」が育つ理由:答えのない世界で、答えを“創り出す”。
インプロは、あらかじめ用意された「答え」を当てるゲームではありません。
他者からの予期せぬ言葉(オファー)に、「イエス・アンド」で応え、自分のアイデアを瞬時に結合させ、新しい物語へと展開させていきます。
これは、答えのない問いに、仲間と協力して、その場で答えを「創り出し続ける」最高のトレーニングです。
2.「判断力」が、育つ理由: 刻々と変わる状況で、“最善”を選び取る。
インプロの舞台上では、数秒後には状況が全く変わってしまいます。
プレイヤーは、その瞬間の空気や相手の表情といった膨大な情報の中から、「今、この場で、チームにとって最も良い選択は何か」を、瞬時に判断し、決断し続けることが求められます。
「失敗しても大丈夫」という安全な空間で、思い切った判断をする練習を重ねることで、変化を恐れない力が養われます。
3.「表現力」が、育つ理由:自分の心を、相手に“伝わる”形で届ける。
インプロでは、誰かの書いたセリフではなく、「今、自分が感じたことや考えたこと」を、自分自身の言葉と身体で表現します。
これは、自分の内面と深く繋がり、それを他者に伝わる形に変換する、高度な表現力のトレーニングです。
姿勢、表情、声のトーンといった、言葉以上のニュアンスを伝える力が、遊びながら自然と身につきます。
正解も間違いか、良いか悪いかは?表現してみないと分からない世界だからこそ、「まずやってみよう」が合言葉になり、それを「実践」するからこそ自分の思考力も判断力も鍛えられます。
そして、自分の考えや思いをただ出すのではなく、相手にどう受け取られているのかも観ることができるので、表現力が鍛えられていきます。
また自分だけではなく、相手からくるメッセージを自分の主観で捻じ曲げずにキャッチすることも必要になってきます。
このどれもが座学ではまったく身につきません。
自転車に乗るのと同じで実践の中でのトレーニング(トライ&エラー)が必要です。
完全に体験型で習得していけるのがインプロ研修です。
そしてとっても大事なことが、失敗しても大怪我はしないということです。
即興劇(フィクション)の中でやれるからこそ、安心安全な環境をつくれます。
この研修の全貌を、具体的なプログラム内容と共に、一冊の資料にまとめましたのが以下です。
PDFファイルでダウンロードしたい方は以下よりダウンロードしてください。
↓ ↓ ↓
28年間の想いを、半年かけて、一冊の資料にしました。
16年以上、都内で月に8~12回インプロのワークショップを主催してきました。
表現者だけでなく一般の人にも開放して開催し続けているのは、インプロは役者だけのものでなく人類にとって必要だ!という思いからでした。
ただ、今まで企業研修や学校教育機関にむけて自主的に開催したことがありませんでした。
なのに気づけば
大学で12年間、そして今も講師をつとめ、
またたくさんの企業から呼ばれてワークショップを開催することになっています。
また共同主宰している即興チーム「ロクディム」としても毎年公演やワークショップを小学校~大学まで日本全国で呼ばれることになっております。
このインプロという表現に出会ってから28年間、どうやったらもっと多くの人に知ってもらえるのか?を考え続けてきました。
こんなに面白く、可能性に満ちたツールを、もっと多くの人が自由に生きるために使えたら…。
その目的を叶えるためには、個人に向けての発信だけでなく、企業や団体、また教育機関に向けても発信していこう。
営業や資料作成、やったことないけど、A.Iがやってきて、苦手な作業もできるようになってきている今だから、もしかしたらやれるかも…!?
そんな思いから「資料を作ろう!」とあいなりました。
しかし、やったこともない慣れない資料づくりという作業は、なかなかに大変でした。
半年かかりました。
A.Iの壁打ち、信頼できる人からのアドバイスがあって、ようやっと完成しました。
だから、ぜひ、この資料を読んでほしいですし、いいなって思ったら誰かにもシェアしてほしいです!
この体験が、あなたのチームや組織が、もっと創造的で、温かい場所になるための一助となれば幸いです。
この資料がたくさんの人との出逢いに繋がりますように。





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