20190208(金)
福岡にいく。
東京で毎年「弁理士会」の研修をやっている。
その評判を聞いて、九州でもやってほしいと声がかかった。
そうやって広がっていくのは嬉しいし、何より大好きな人たちがいる九州にいけることが有り難い。
その流れで研修が終わった後はすぐに東京に帰らず、福岡でのワークショップや、大分でのヒトリワタリ、また福岡へ戻ってLIVEという「即興旅」を組ませてもらった。
当日の朝。
起きれた奇跡を感じつつ、朝イチで羽田へ。
飛行機に乗り込む。ワタリは飛行機の後ろの席だったが、もっと後ろの席で赤ちゃんが泣いている。でも気にせず速攻で寝る。
爆睡。
2時間。
起きるとまもなく福岡空港のアナウンスがあった。
赤ちゃんはまだ泣いていた。ギャン泣きだった。
もうすごいなって思う。そのエネルギーがすごい。ずっと泣いていられる体力よ。
しばらく聞いていて不安がよぎる。赤ちゃんの泣き声しか聞こえてこないから、親は何してるんだろう?もしかして何にもしてなかったらどうしよう?なんて気になる。
着陸して、ベルトを取って立ち上がるときに、後ろを振り向くと、たぶんその列全部が親族。で、母親はずっと赤ちゃんを抱いていた。そうとう小さい赤ちゃん。まだ生まれたてやんか!くらい。納得。
福岡空港で東京支部の洋平さんと待ち合わせ。
「研修前にモツ鍋食べていきましょう」
博多駅にあるモツ鍋屋さん。
2人で鍋。
やはり美味しい。さらにモツを1人前追加する。
弁理士の洋平さんに、著作権の話を聞く。
ワタリはずっとやりたい演目がある。
何年も前にやっていた一人芝居「ケイブマン」。
ブロードウェイで最もロングランしたこの作品の日本語バージョンを2年ほどやっていた。
今だってずっとやりたいって思っているほど好きな作品。だが、権利の問題がありやれていない状態が何年も続いている。それについていろいろ聞く。
その熱が洋平さんに少し伝わったようで「ちょっと改めて話ききますね。福岡これたのはワタリさんのおかげなんで」と言ってくれた。
有り難い言葉だった。
モツ鍋食べて、会場へ。
駅から地下街を通って地上にいかずに到着。
九州即興旅。
初日は弁理士会の研修。
始まる。
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