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ヒトリワタリ
ダンワタリ終演しましたっ。
久方ぶりの即興1人芝居。 今回はワタリがやる「ヒトリワタリ」とアコーディオン奏者のDANさんとのコラボレーション。 以前は毎月やっていたヒトリワタリ。数ヶ月ぶりの今はどんな感覚を得るのだろうか?楽しみでもあり、しっかり不安でもあった。 ただ、... -
日常遊戯
日光の天然の氷が解けて溢れ出す1年前の記憶。
アラーキーの写真展を見に行った帰り。 ワタリの目に気になるものが入ってきた。 かき氷の路面店。 恵比寿ガーデンプレイスの中庭みたいなところにお店が出ていた。 いつもはそんなに気にならない。 ワタリが反応したのはその看板に書いてある文字だった。... -
日常遊戯
「荒木経惟 センチメンタルな旅1971-2017-」尊いと感じること。
恵比寿で「総合開館20周年記念 荒木経惟 センチメンタルな旅1971-2017-」を見に行った。 妻・陽子さんをテーマに焦点を当てた写真たち。 「私写真」と呼ぶそれらの写真は、その人との関係からくる距離やそこにある感情が想いがギュッと詰まっているように... -
ロクディム
暑さで自意識も溶ける夏。
灼熱の浅草でLEEさんと撮影。 2時間弱の中、その場その場でロケーションを決めてLEEさんに指示を出した数秒後に本番。 久しぶりの即興撮影。 暑さで朦朧としてるし、撮影の勘は間違いなく鈍っているだろうから時間内に撮れるか?と思ったがスムーズに撮れ... -
日常遊戯
追い詰まることの必要性。
ここ3日間のスケジュール。 新潟で仙石桂子作・演の舞台「三人視舞」出演。 写真の想像を絶するほどの美しさを持つオカマちゃんがワタリ。 次の日、鎌倉でロクディムライブ。 テンションがダダ上がった子供たちがシーンに乱入。 砂で団子を作って「これが... -
ヒトリワタリ
久方ぶりに即興1人芝居やります。ワタリの即興芝居とDanさんのアコーディオンのコラボ「ダンワタリ」
「私が大好きなお店がありまして、いつかそこでヒトリワタリをやって欲しいんです」 去年から逢う度にそう言ってくれる人との縁とタイミングがあり実現しました。 ミキタマキというダンサーでもある彼女が、自身も表現活動をしているにも関わらず企画をし... -
映画感想記
【映画】標的の島 風(かじ)かたか/濃密な瞬間の先に見えるビジョンとは?
怒りや憎しみは自分を奮い立たせる起爆剤に。あとは愛を持って動けるか?愛を持って語り合えるか? 監督 三上智恵(みかみちえ) 撮影監督 平田守(ひらたまもる) プロデューサー 橋本佳子(はしもとよしこ) ネタバレあり(ネタバレ云々言うような映画で... -
日常遊戯
極限状態の人間模様を描き続ける男のこだわり。哲学。ナカガワ・マサヒロ(A.S)とは?
こんにちは。 即興遊戯者・ワタリです。(@watari_bouya) 今日はワタリがよく出演する舞台の作・演ナカガワ・マサヒロ(A.S)という男を紹介しようと思います。 ちなみにナカガワさんはこんな見た目をしています。 また彼の書く作品ですが、とにかく極限... -
ワタリーショップ・ダイアリーズ
デリカシーなし人間について。即興することと、デリカシーの必要性。
こんにちは。 即興遊戯者・ワタリです。(@watari_bouya) ワタリが都内で開催している即興(インプロ)ワークショップ「ワタリーショップ」で気づいたことを綴るワタリーショップ・ダイアリーズ。 今回で11弾目となります。 今回はデリカシーについて。 ... -
読書感想記
【読書感想記】男であれず、女になれない/ソウルメイトが命がけでこの世に表してくれた本
「鈴木信平」の名刺であり、今ここに生きている証。 著者:鈴木信平 出版社:小学館 体を変えたいと思った理由は 女性に近づくためじゃない。 男性から遠ざかるため。むしろ、自分に近づくため。(本文より) 鈴木信平とワタリの出逢い。 今から十何年も前...