どこまで本気で生きてられるのか?
っていうことをコロナ禍になる前から考えてます。
本気で生きなくても生きていける時代になって。
でも自分は「この瞬間を生きる」ことを表現として生きていて。
だから本気で生きている感じはしていたけど、それがどうやら「生きている風」だということを知って。
ガツンと鈍器で頭を打たれたような衝撃だったかというと、そうでもなく。
なんかそれ、知っていたわ。という感覚のほうが近かったのかもしれません。
じゃあどうやったらもっと本気になれるんだろう?
もっと自分の本能を呼び覚ますことができるんだろう?
とにかく考えるんです。動き出さないとわからないことを知っているけど、適当に動いたって、シビアじゃない癖のほうにどうしたっていくに決まっていて。
英語を話したかったら「どうしても英語を話さないといけない」という環境に身を置かない限りやらない。
というように、どうしたって「この瞬間を感じていないといけない」環境にならないとそれは到底できない。
どうやったらその環境をつくれるのか?ということを考えていたところにコロナ。
不謹慎かもしれないけど、それは「この瞬間生きる」環境に近づかせました。
で、いま、そのコロナ禍にも少し適応している自分がいて。そうするとまた落ち着きはじめる。
自分を落ち着かせない。どうしたって命を輝かせないといけない。という環境をつくる名人になる必要がある。
それを考えることはワクワクします。で、そのワクワクで終わろうとする自分もいたりします。いやいや実行しなさいなってね。
どうしたって怠けるのも自分のようです。
『そんないびつでどうしようもない自分を活かす「放送作家」のような視点をもつ』
この言葉を最近1日の最初に自分の中にいれるようにしています。
ワタリのことを知っているワタリが「生きる風」にならないようにいろいろ指示していく。
ワタリは「え~~」って言いながらもやっていく。
そうしないと何もしないからねw
で、もっともっとアイデアが必要だってなるんです。
そのアイデアを具体的にするように指示することも必要。
高校のとき、生徒会になって、学校を盛り上げるためにとにかく全力でいろんなイベントを盛り上げました。
大学にいくのも止めて、この祭を成功させることしか考えなかった日々。
考えて手を動かして走って叫んで演じた。
それがきっとワタリの人生の原体験。
毎日文化祭のように生きる。
やっていることを文化にする。
そのために、自分を怠けさせないようにする。まだやることあるよ~って。
そしてどうやって仲間を集めるのか?
ここ、いまめっちゃ勉強しています。
でもうまいはずもなく。とにかく失敗を恐れずにやっていくしかありません。
下手でもやる。実行する。愛と勇気をもって。
ということで実践。生徒会で走っていたあの日のワタリーボウヤのように。
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写真は広島の風景
photo TAKESHI WATARI
渡猛のオンライン・サロン「ワタリーボウヤ・サンガ」では毎日生配信で「即興芝居」をしたり「即興についていま考えていることを語ったり」「謳ったり」しています。月額1,000円。詳細は以下。 https://watari-bouya.com/2020/05/15/samgha/
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