【ロクディムブログ】ロクディム稽古で語られる男たちの本音

20190415(月)

ロクディム稽古の日。

この日はカタヨセヒロシがまず発言した。

「いつもやっている稽古について。どう?今日もやる?または窮屈に感じたんだったら、変えたほうがいいようにも思うんだけど」という提案。

『いまやっている稽古も「これが正解」っていうわけでなく、これを経験することでどんな気づきがあるのかが大事だからさ』

さすが共同主宰。稽古前から良い提案をするなと(もう1人の共同主宰はワタリね)

皆が意見を言っていく。

今までの稽古がとっても良い経験になっているとのこと。

しかし、さすがロクディム共同主宰、カタヨセヒロシ(もう1人の共同主宰はワタリね)。

こういう細かいことに気づいて提案したりすることも大事だなぁと。

で、今日の稽古方針が決まったところでご飯休憩になった。

さて

今日の小田篤史はなんだか少し違っていた。

少し神経質な部分がでていた。

ご飯を食べながら、ワタリに向かって

アツシ「あのさ、人がオフになっている時の写真をブログにアップしたらダメでしょ」といってきた。

たしかに先日長崎のツアーのことをブログにアップした時に

こういう写真をアップしたこと言っているんだなって分かった。

ワタリ「あぁ、そうかそうか。でもさあっちゃんのああいうところすごく面白くてさ」

なんて話してもアツシの勢いは止まらない。

アツシ「君もりょーちんもヒロシくんもさ、なんかさ、聖人君子みたいになってるじゃないか」

ワタリ「え?」

アツシ「そういう発信の仕方をさ、してるじゃん。でもさ、僕はたけしくんのクソみたいなところを知ってるんだよ」

ワタリ「・・うん」

アツシ「そういうのをもっと知らせないといけないって思うんだ」

そんな話をし始めるアツシ。

ヒロシやりょーちんも戻ってきて、どうした?ってなる。

ワタリとヒロシとりょーちんに囲まれるアツシ。

「どうしたの?」
「なんでそう思ったの?」
「どうしたいの?」

3人に詰問されるアツシ。

ワタリと2人で話している時の勢いはあっと言う間に消えて、

アツシはしばらく黙ってしまった。

その姿をみて、ワタリが小学生のころ、なにをやっても笑わない脇田さんという女の子がいて、彼女が給食時に牛乳を飲もうとすると、学校の人気ものたちが脇田さんのまわりに集まって、変な顔したりしてなんとか笑わそうとしていたのを思い出した。

それでも一度も脇田さんは笑わなかった。

その時とまったく同じ顔をアツシがしていた。

ちょうど上の写真とも近い顔になっていた。

そして

しばらく3人に詰問された後にゆっくりと

口を開いた。

アツシ「僕・・ひがんでるのかもしれない」

なんて可愛いやつなんだ。

抱きしめたい衝動を必死に抑えた。

そのかわり、

ワタリ「え〜でもワタリのブログを読んてもらったらわかると思うけど、アツシが一番まともで面白いってことがわかると思うけどな」

と伝える。

そしたら

りょーちんは「そうだよ。嫉妬だよ。アツシばっかりブログで書かれていて」と言い始めた。

そこには少しばかりの本当の嫉妬があるとワタリは思っている。

しかしもうなんだろう。

40歳の男たちの打ち合わせとは思えない。

いったんそのくだりが終わり、アツシがまた違うテンションで

「タケシくんは、なんでメルマガ毎日配信してるの?」って聞いてきた。

なんて良い質問なんだろう!

17時配信してること。ちょっとでも元気になってくれればって思うこと。

熱く語った。アツシはうんうんと聞いてくれた。

ワタリが個人でやっていることに対して、あまりロクディムでは何も言われないから嬉しくてとにかく喋った。

ひとしきり話し終わり、その様子を聞いていたヒロシが

「あっちゃん。メルマガやるの?」と聞いた。

アツシはまったく真面目な顔を変えずに

いや、むしろさっきの脇田さんの顔になり

「ううん。ただ聞いただけ」

皆、爆笑。

this is アツシ。

そんなこんなでロクディムの稽古は進んでいきます。


ワタリのワークショップ「ワタリーショップ」は都内で定期開催。
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