充血した目で挑む授業!ワタリが伝える『遊ぶ授業』の真意

最近、寝不足な日々が続いてしまい目が充血してしまった。
痛みも何も無いけど見た目にはなんだか痛そうなんです。
そんな中、京都精華大学で「コミュニケーション」の授業でした。

「始める前に、、気になりますか?ついさっきゾンビに噛まれたみたいな目になってますけど、痛くもなんともないので気にしないでね」(※このときのややウケの手前みたいな反応のほうが痛かったよ)

今期は大人数なクラス。
人数が多いほうが会場が温まるのが早いのはライブと同じ。
最初はとても静かだけど、インプロ授業がはじまるとすぐに声も大きくなり笑顔になる。

「無理しない、頑張らない、ベストを尽くさない」

ワタリの授業では、無理をしないことを何度も伝えます。
「うまくいかなくていい」「『やらなきゃ』じゃなく『やってみよう』の気持ちでやろう」「自分の目的を忘れずに、自分のためにチャレンジしよう」と。

学生たちは、授業慣れしているとはいえ、椅子もテーブルもない教室の雰囲気に緊張していて、最初は耳に入らないことも多いです。それでも毎回同じことをしつこく繰り返します。

なぜなら、ワークショップをやっていく中で、これまで何年も同じことを言い続けて10年後に「ああ、あのときの話はこういうことだったんですね」と腑に落ちる人たちをたくさん見てきたからです。

人は聞きたいようにしか聞きません。特に大学では話が届きにくいこともあります。それでも伝え続けることが大切だと思っています。

「遊ぶための授業」

ワタリの授業やワークショップは「うまくやる」ためのものではありません。遊ぶためにやります。
「コミュニケーションで遊ぶ」「自分を遊ばせる」がメインです。

でも、学校という場は「ちゃんとやる」「うまくやる」が求められる世界。学生たちもその影響を受け、無意識に「うまくやらなきゃ」という癖がついています。それは決して悪いことではないけれど、自分を遊ばせる時間、自分の「好き」を見つける時間も本当に大事だと思っています。

だからこそ、学校の中で遊びの重要性を伝える難しさにチャレンジしています。

「人生は悪くない」

この授業には、コミュニケーションに悩みを抱える学生たちが多く集まります。「もう生きていたくない」と相談に来る学生もいれば、「自分の好きが見つからない」「人を信じられない」という悩みを持つ学生もいます。

彼ら彼女たちの話を聞くたびに、ワタリ自身もいろいろと感じ、考えます。
少しでも彼らが「この世は面白い」「人生は悪くない」「自分という存在は素敵だ」と思える瞬間を一緒に作れるようにおじさんは目を充血させながら今日も頑張ったし、次も頑張ろうと思うよ。

でも今日は早く寝ようそうしよう。

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