映画「新感染」をみる。
この記事はほんの少しネタバレを含んでいます。今回はほぼほぼないと思うけど。
でも映画を見る前はとにかく情報を入れないの!ねえ!入れないの!って浅野温子ばりに感情表現してしまう人はスルーを!
久しぶりに観る韓国映画。
映画に出てくる文字が英語でなくハングル。
読めない文字とか見てなぜかテンションあがる。旅に出たいのかもしれない。
映画はとっても面白かった。今まで見たゾンビの中で最速のやつ。
最後までどうなるのか分からなかった。
ゾンビのイキの良さよ。今までのゾンビ映画で一番なんじゃないだろうか?いや、ブラピの「ワールド・ウォーZ」も凄かったな。
勢いっていうとまた違う意味で「アイアムアヒーロー」も良かった。スピードは上の映画ほどではないけど、でも日本っていうこともあるのか、より生々しく観れたんだろう。やべえ!やべえ!!ってなった。
電車の中でも外でも、あっという間に命の危機が訪れる。
その時に即座に判断し行動する。
ものすごい短い時間の中で、その人のとった選択が、その人の生き方を反映している。
人を助けるために動く人、自分のことしか考えていない人、何も考えず周りに合わせる人・・いろんな人が同じ電車に乗って進んでいる。
どんな状況でも、どうやって生きていくのか?は自分で決められるんだよねぇっていうことも感じた次第。
ただの娯楽映画でなく、考えさせられるシーンがたくさんあった。
また子役の子の演技がとんでもなかった。
どんな演出をしたら、あんなことになるんだ?っていうシーンがある。
他の役者も皆達者だった。ノンストップに見れる体力のいる映画。またストーリーとしても伏線があって素敵だった。
しかし、ゾンビってなんなんだろう。いつの時代も人の興味を引き続けている感。
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