【映画感想記】「街の灯り」鑑賞〜感動するのは

久しぶりにチャップリンの「街の灯り」を観た。

やはりすごい。素晴らしい。そして志村さんがどれだけ影響を受けていたかもわかる。

本当にいい映画だった。90年くらい前の映画。

リアリズムでもなく、自然でもない。

そこにあるのは、真実の交流だ。

なんて書いたけど、本当に?って自分に聞いてみるw

「真実」とかってすごいいい気持ちにさせてくれる言葉だから。

そうすこし考えてみると、それよりもチャップリンの「楽しいものを創りたい、観てる人を楽しませたい」という狂気レベルの姿勢に感動しているのかもしれないと思った。

その突き動かされてるような命が画面を通して伝わってくる。

その上に、彼のとてつもない身体技術や作曲のセンス。ストーリーラインが乗っている。

100年近くたっても感動するってすごい。

小さい時に母親とテレビで観た映画。一緒に笑った。同じところでまた笑う。

リアルでも自然でも真実でもなんでもいい。

躍動する魂に感動する。

またチャップリンをたくさん見直したくなった。

独裁者もライムライトもモダンタイムスも黄金狂時代もキッドもみよーっと。


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