マツリワタリが終わりました。
楽しいも不安も目一杯感じつつ、臨んだマツリ。
この企画が失敗に終わる運命なら失敗するんだろうし。
うまくいくんならうまくいくんだよ。
ギリギリの土壇場でそう開き直っていました。
でもこの開きなおりは、即興のライブそのものだと思います。
あとは祈るしかない。そういう世界。
そして最終的に内容も集客も大成功となりました。
「いってよし!」
どこかの神様にそう言ってもらえたような気がします。
どのライブにも
「この瞬間を一緒に笑おう」がありました。
「愛を持って関わる姿」がありました。
きっと好きじゃない人もいたと思います。
それはあって当然。
ただ、ワタリにとっては、自分のやりたいことが伝わって、またそれが一長一短でできるものではないとすぐに実感できる人たちで、
そしてそこをなんとか受けて立とうとしてくれた最高のチームでした。
その結果、自分の想像をはるかに超えていく感動の瞬間がありました。
たくさんの人に感謝されて、自分も感謝して・・・。
プロデュースするということの大変さと楽しさを味わえました。
とにかく、幸せでした。
そして今までよりも人に優しくできた気がします。
それは関わってくれる人に、本当に有難いと感じたからです。
自分にとって価値のあること。
自分が本当に大事にしていること。
それを表に出すことは、すこし、いやだいぶ勇気がいることでした。
でもそれを言葉にしたりして、この世に表すこと、そしてそれに興味をもったり、手をあげて関わってくれた人たちが
本当に有難かったんです。
何度も手を合わせることがありました。
オーディションに参加してくれたみなさま。
マツリのメンバーたち。
ご来場くださったみなさま。
支えてくれた家族やスタッフ。
ワタリの願いを聞いて、それにたいして「ちょうどいいね!」の精神で単独ライブを同時開催してくれたロクディム。
全てに感謝です。
マツリワタリは最高の旅であり、祭でした。
ワタリのワークショップ「ワタリーショップ」は都内で定期開催。
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