おめでとう。ありがとう。これからもよろしくね。

誕生日の朝。
ふと目が冷めた。
じゃっかんの二日酔い感。
昨日、ビールいっぱいとワインをボトルでマミちゃんと２人で飲んだ。
たぶん飲むスピードが早かった。そしてそのまま寝てしまった。歯も磨かずに。
そのせいで（そのおかげで）今朝はこんな時間に目が冷めたんだと思う。
妙に意識がハッキリしたから「そうだ。文章でも書こう」という気持ちになっていま書いてる。
窓の外を見るとまぁまぁ雨w誕生日なのに。
いろいろ洗い流してくれるっていう感じかな？

前に実家に帰ったときに、自分の小学生のときの作文が見つかった。
自分が奄美大島で生まれて、弟は兵庫で生まれたから生まれる場所が違うからなのか仲良くない、みたいなことや、
剣道を9級で辞めたけど大会で3位を取った話。
小学校のとき、椅子がなかったことをポジティブに捉えてること。
そのときの書き方が面白くて、そのときのワタリがその面白さを狙っていたのかどうかは定かではないが、（でもたぶん狙ってると思う）このときから「なにか面白いことを書きたい」っていうのはあったのかもしれないなぁと思う。
そうだとするとこうやって文字で表現していくことが好きって言っても良いのかも知れない。
なんて書きながら同時に脳内でツッコミを入れる「いや、誰に許可求めてる？」

好きで良いんだっていうこと。

書くことについて。
25歳のとき「ワタリーボウヤはどこですか？」というタイトルでブログを開設してからなんだかんだ今までずっと書いてる。
ときに勝手に追い詰まったりして「もう書きたくない」とか、「前みたいに面白いの書けない」なんて悩んだり、「手書きかキーボードか？」とかよく分からないことで何年も囚われたりして、書かない時期もあったけども、結局こうやって書くことを選んでる。

いまはキーボードを叩くのが気持ち良いし、自分の思考を文字にすることも楽しい。
またこうやってあなたが読んでくれるのも嬉しいし、それで楽しい気持ちになってくれたら最高だ。
こうやって自分が気持ち良いと思えることや、楽しいと感じることを自分で自覚してそれを堂々と言えることって素晴らしいことだと思う。
あとはそんなに上手くはないけど、歌うことも好きなんだ。
ギターやウクレレを弾くこともね。

昨日、ボイトレの先生との会話の中で
「年に１回、クリスマスイブの日にLIVEをやってる。25歳で解散したバンドのメンバーと集まってやってるんだ。俺が50歳のとき、ドラムのやつがさライブハウスをやることになって、そこで連絡がきたのがきっかけ。最初は全然乗り気じゃなかった。でもさ、やってみたらさ・・気持ち良かったんだよ！あぁ、純粋に音楽やってたんだなってメンバー全員がそういうふうに思ったんだ。だから今も年に１回集まってやってる」
っていうのがあった。

ここの「気持ち良い」っていう感覚は本当に大事だなって思う。
そんな気持ち良いことが人生の中になかったら見つかるまで一生懸命探さないといけないと思う。
「自分に子どもがいたとして、その子が夜中に高熱だしていますぐに病院にいかないといけないってなったときに車のキーがなくなった。そしたらめっちゃくちゃ探すでしょ。ソファのクッション引っ剥がしても探す。それくらい必死に探すこと」
なんていう本かも忘れたけど、昔に読んだ本の一節が頭の中に浮かんだ。
そう、探してみよう。そのためにはまずは色々動いてみること。動いて、自分の身体に聞くこと。
気持ち良いことは続く。なんだかんだで。

動いて、見つけて、続ける。気持ち良かったら、勝手に続く。
評価がほしいものに関しては少し工夫が必要だよ。
欲しい評価をちゃんと決めて、具体的にアクションと期限を決めていかないと、消耗しちゃう。消耗しないように、これも楽しめるようにしよう。

なんて、途中から誰かに向かって伝えてるような文章になった。
あのときの自分と、自分の好きがわからないって悩んでるあなたと、ワタリのことが好きな最高のあなたに届いたら嬉しい。

みたいな感じで、これからもマイペースに書いていきます。
あ、雨があがった。
おめでとう。ありがとう。これからもよろしくね。