ビビリで良かった話

自分の人生を振り返りに振り返った。ようやっと文言化できたのが以下の記事。

あわせて読みたい
「インプロに出逢って自分がどう変化したか?」を考えていったら、人生最古の記憶が蘇り、生まれきた目... 前回のブログで「なんでヒトリワタリをやり続けているのか?」を書いていったら「なんでインプロなのか?」というところにまで話は及んで自分でもびっくりした。 https:...

そこからのメタ認知がすごいんです。

メタ認知とは「自分の認知活動を客観的にとらえる、つまり、自らの認知(考える・感じる・記憶する・判断するなど)を認知すること」です。 自分自身を超越した場所から客観的に見ることに加えて、自分自身をコントロールでき、冷静な判断や行動ができる能力までを含めて、メタ認知能力と呼ばれています。

組織づくりベース

いろいろあるけど、その中でも自分がとってもビビリちゃんだってことが自覚できて、それがまぁ、良いんです。

今回はそのビビリを認知したことによって良かったこと、書きます。

もっと手放しに。もっと自然に。自分を遊ばせることに繋がる

自分でびっくりするくらいビビってる瞬間に気づけます。
いろんな場面で「あ・・ビビってる」って感じるんです。
ワークショップに行く前も、はじめましての場所や人にも、心臓がキュンってなっているのがわかるんです。

前は感じてなかったわけじゃない。でも、前はそのビビリを完全に肯定できず、心臓がキュンの「・・キュ」ってなりかけた瞬間にそれをポケットの奥のほうにムギュッて押しつぶしてた。

それも結構無意識に。きっと前はもっと丁寧に扱っていたんだけど、いちいち扱っていたら大変だって面倒になったり、これくらい雑に扱っても良いって感じて適当にポケットに入れるようになっていたんだなと。

でもいまありありとその「キュン」を実感できる。で、それを見てみないふりをせずに、しっかりと見て「うんうん。ビビるよね!でも行こうね!」って言える。ときに「あ〜ビビるわ〜」って口に出していえる。

こうなるとそのビビリな自分を楽しめるようになってくるんです。楽しめるようになるとそれを表現にいれることができる。

つまりそれはもっと素直な自分でやれるってことなんです。

もちろんそれが見てる人にとって楽しいものになるかどうか、ちゃんと成立するのかどうかはこれからにかかってきます。
でもまずは自分が自分を楽しめるっていうのが最高にいい状態。表現のスタートラインに立てた感じなんです。

怖がりちゃんの気持ちがもっとわかる

そんな自分を認められるようになると、同じようにビビってる人がよく分かるようになります。
つまり相手の中にある恐れをより見れるようになりました。
前も見れていたけど、違うのはもっと人の不安や恐れに対して許容できるようになったんですね。
見れていても「まぁ、でもね、行こうか!」って次のフェーズに急ぐというかそんな感じ。

今はその不安をより実感したり、味わってみたりして、その上で「どうする?」って聞けるような状態になりました。

ビビリだからこそ危機管理能力が高い

本能的にヤバいのがわかります。これは前からです。
だから即興でも危ない!って瞬間がくるのがめっちゃわかります。

ゆえに誰よりも先に反応し動くことができます。

デメリットは逃げがち。だから工夫が必要

ビビリだからね。逃げがちです。どんな逃げ方かっていうと、やったことを振り返らないw
具体的に見ることをしない。等身大の自分をみちゃいたくないから。

で、その結果どうなるかっていうと、同じところをグルグルまわることになる。
やり続けることはできるけど、なにも変わらない。変化しない。
変化したとしてもそれは加齢とか落ちていくことに繋がる。
いつかは落ちる。でも、そうなるとしても、もっと高い放物線を描いていきたいなって思ったんです。

心から、ビビって逃げて見ないのは嫌だ!って思ったんです。

つまりビビって逃げた結果を実感してそれにビビったんですね

そんなビビリはむしろ強いです。
変化することをビビるよりも、変化しないことにビビって。ゆえにどんどん動いていけます。
つまりビビリバンザイ。そんなワタリだからこそやれることがあるぞ。まだまだ自分を使うことができるぞ。

いまSNSもブログも頑張ってます。
そしてYouTubeを超頑張っています。人生で一番動画編集やってます。

だからね、この記事をここまで読んでくれているあなたにお願い。

ワタリのYouTubeチャンネル「イエスしながら生きていく!ビビリワタリのインプロ(即興芝居)挑戦記録」をチャンネル登録してください!まずは400人を目指しております!⏩https://www.youtube.com/c/TakeshiWatari

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次