こじらせず、こじ開けよう

今までたくさんの人がワタリがやってることに興味をもってくれて

「これをなんとか広げようよ!」と関わってくれました。

それは演劇でもあるしコーチングという世界でもあるし。

でもなかなかうまくいかない(進まない)のは、どこかでワタリが即興をこだわりすぎて動きづらいようにしていたのかもしれないなぁと思ったんですね。

ワタリが草鞋づくりの職人だとしたら

「もっと人が多いところに店舗だして草鞋も見栄えするものも作って若者にもうけるようにして~」

なんて提案にたいして

「草鞋はね・・どこまで足に違和感を与えないかなんだよ。カラフルにしてしまっては足がびっくりしちまうよ」

「あぁ・・・・」

草鞋職人さんがそういう人が多いわけでなくあくまでイメージだけど、例えばこんなこだわり(こじらせ)をしていたのかもしれないなぁと。

強い気迫と意思でそこをこじ開けようといま、思ってます。

パッカーンと開いたらあとは進むだけ。

そこで大間違いしたらそれはそれとして笑って(微笑んで)修正する。

自分という性質を使って、余計な衝突はさけるように自分とも会話しながら、開拓していく。

点と点を結びつける。

世界をワタリ歩く。

そんな旅をはじめようとしております。おりまする。

芽が表面に出る前に、じっくりと煮込んでいきます。こじらせない煮込み方を探求(それがすでにこじらせているのかもしれないけどw)!

また別件でまもなく大分でのヒトリワタリ、集中ワークがはじまります。

感染対策しっかりしつつ!集まってくれた皆と共にこちらも煮込んでいきます。

楽しみがたくさんや。

写真は先日こじ開けた広島の牡蠣。こじ開けるにはコツがいる。でもうまくハマるとパカンと開く。チカラじゃないのよね。

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