ウルフルズのオンライン配信を観た

ウルフルズが無観客オンライン配信でライブをした。
スタジオから配信するのが意外だったのは、勝手にウルフルズにたいして「野外」ってイメージがあったからかもしれない。
たった3人。シンプルなバンド編成でのライブ。
「ソワソワするな~」って言いあうやり取りにめっちゃ共感していた。
「演奏終わってシーンってするって昔思い出すな~」とかいうやり取りもこんな機会がなかった絶対に聞けなかった話しで面白い。
カメラは5~6台くらいでスイッチングしていたんじゃないだろうか。
映像としてはロクディムのvimeo配信のほうがキレイだったのも勉強になる。
1時間強のライブだった。
本人たちもどんどん熱があがっていく感じ。それによって見てるほうも高まっていく。
満足。
しかも「定期的にやっていきます!」という。

2500円で定期的にウルフルズのライブを観ることができる時代。
アマチュアも超一流も同じ土俵でやる時代がきた。
実力ある人だけが残る時代。それはワクワクする。とっても。
また客観的にオンライン配信を観ることができたのも有り難い。
ライブじゃあない。
映像作品でもない。
オンライン配信。
そういうジャンルっていう印象。
これはこれでとっても良いと思う。
まったく違うものだし、だからこそまた「生」の「ライブ」は価値があるなっておもう。
ウルフルズの真髄は生(ワタリの主観)。
そこにウルフルズがいて、同じ場所にいて、皆の熱気が溶け合って、そこででてくるあの「歌声」と「音楽」。
オンライン配信をみて、生の価値をしっかり感じることができた。
ワタリもロクディムもやれることがたくさんあるって思う。
いろいろあるけど、良い時代の波がはやくやってきている。


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