味わう。感じる。聞く。

先日コーヒー豆を炒るマッシーンなるものをいただきましたの。
面倒くさがり屋さんだから、やるかなぁという心配があったんだけど、いただいて今日やってみることにしましたの。
20分ほどでできるやつなんですのよ。
そしたらお家の中がコーヒー豆のいい香りがしましてね。
それで使ったコーヒーをさきほど嗜んだんですの。
まぁびっくりしたわよ!
全然ちがうんですもの。
コーヒーはインスタントでなくドリップするくらいのこだわりはある人間だったけど、まぁ違うのよね。
ちゃんと「コーヒーをいただいてる」という味わい。
もうね、、なかなか声を大にして言いづらいんですけどね・・
産地を感じちゃったの!
メキシコの!いったことないくせに!
まだいったことのない場所から大事に育てられた歴史。日本にきてワタリの口にはいってくるまでのストーリー。
そんなことまで楽しめるんだから。悪くないわよね。
これはハマりそうだわ・・飲みすぎは身体に毒だろうからほどほどだけど。いや、むしろそんなにガバガバ飲む必要はないって身体のほうからなりそうだわ。
違いを実感できたことがなにより楽しく嬉しいことだったわ。
下手するとコーヒー豆さんのほうから「お前に私を飲む資格はない!」って言われかねないもの。
「大事に育てられて、海を渡ってきたんだよ。覚悟して飲んでよ!」
なんてすごい剣幕で言われちゃった日にはもう一生コーヒーを飲まない宣言するしかないものね。
テイスティングしてるのはこっちじゃなくコーヒー豆のほうっていうくらいの覚悟と存在感だったもの。
よかった。楽しめて。
なんていうコーヒー豆との関わりがあったことを本日報告いたしました。
なぜ全編語り口がオカン風だったのかは謎です。

しかし、いいやつだから違いを感じられたけど、これってどの飲み物にもどの食べ物にも適応できる話だよね。
もっといろんなことをしったりと味わっていこうと思いました。

Photo by Tina Guina on Unsplash


渡猛のオンライン・サロン「ワタリーボウヤ・サンガ」では毎日生配信で「即興芝居」をしたり「即興についていま考えていることを語ったり」「謳ったり」しています。月額1,000円。詳細は以下。 https://watari-bouya.com/2020/05/15/samgha/

JAM TARI LAB
404: ページが見つかりませんでした | JAM TARI LAB 即興遊戯者・渡猛か運営するwebsite。「素直な心と身体で遊ぶ」を探究し続けるラボ

ワタリのワークショップ「ワタリーショップ」は都内で定期開催。 情報はこのブログ、またはメルマガで配信しています。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次