「タケシに写真撮ってほしいんだ」
ロクディム共同主宰、カタヨセヒロシがワタリに言った。
「ワタリのカメラのセンスがようやっと響いた」
間違いなくワタリがSONYのフルサイズカメラを買ったからなんだが、全力でそう思うことにした。
撮影は代々木八幡のスタジオで開始。
構図を決めて、パシャパシャ撮る。
ちょっとの角度の違い、光の当たり具合で全然雰囲気が変わる。
またカメラマンと被写体の関係もかなり影響がある。
どのレンズでどのカメラで、どんな空間で、どんな光で、どんな関係で撮るのか?
即興にも映画にも通ずるもの。
いやぁ、じつに面白い。
写真の奥深さ。難しさ。楽しさを実感。
また久しぶりにじっくりとクリアーに相方の顔を見たようにも思う。
たくさんの表情をもっているんだよね。
そういうこともカメラは教えてくれるのさ。
動画も写真も今までよりも深まっていく。
買って良かったカメラっす。
ワタリ
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