自分の話し言葉や書き言葉について考えている。
もう考え出して何年になるんかな。
言葉はとっても便利なんだけど、まぁ見事に色々誤魔化したり、それっぽいのを当てはめたりする。
ブログを書いているのも自分の言葉と向き合うっていうこと。自分が本当に感じて考えていることを知りたいというのも一つ。でもなかなか書けない。なんか違うんだけどな~ってことがよくある。それがまた面白くもある。
日野彰さんのブログにや、糸井重里さんのエッセイを読むとすごいなぁと感じる。
身近にいるような、またすごく俯瞰しているような。でもシンプルで。
それをほぼ毎日書いているのだからすごい。
しかも自分だけの日記でなくていわゆる見られる場所で。
それを淡々と続けている。
自分の考えを記していく。
表現させる。
いつかワタリがワタリであることを忘れてしまう日がくるかもしれない。また、いつここからいなくなるかも分からない。
そんな時にこんなことを考えて、こんな人と出逢って、こんなことをしてたってことを、全部じゃなくとも残していたら、ひとまず自分は嬉しい。
それが嬉しい楽しい気持ち良いものであったり、大変ながらも味わい深いものであったりするとより良いなって思う。
「あなたの人生は素晴らしい」
ってのが、ロクディムのメッセージの一つとしてあるけど、まず何よりも自分の人生が素晴らしいって思ってなきゃ言えたもんじゃない。そのためにもね、書いていこうと思う。
悲しいことはなんだか残りやすい。だから忘れやすい大切なこと。嬉しいこと。楽しいこと。そういうことをね、極力ね。
またそういうのを誰かが読んでくれて、何かしらの影響になったらまた嬉しい。
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