「おやま街かどモノローグ演劇祭」に出演しました。
1人芝居のオムニバス。
数ヶ月ぶりのお客さんの前で演じる即興1人芝居LIVE「ヒトリワタリ」。
やる方も観るほうもコロナ前よりもはるかにハードルが上がった劇場での公演。
だからこそ集まった時に生まれる空気感があったように感じました。
客席同士、そして客席とステージのディスタンスや、そもそもの不安からくる硬さもものすごいあったように感じたし、それでも楽しみたいという気概のようなものも感じたし、だからこそ、しっかりと関係するために働きかけることがめっちゃ大事だって思いました。
ここは「人間」や「人生」の良いも悪いも楽しみも苦しみも恋も絶望も全部をひっくるめた「愛の讃歌」を生で堪能できる最高の場所なんだっていうことを味わってもらうために。
そういう当たり前のことを再発見する最高の機会でした。
あの中で即興遊戯できたことがやっぱり嬉しいし、好きなんだなぁと感じました。
終演後、ヒトリワタリをやり始めた時のような疲労感がきたということは、ここらへんの神経を久しぶりに使ったということなのか？またはよりいろんなことを感じたからかもしれません。
主催したトッコさん、本当にありがとうございました。
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