【武道ブログ】「相手からきたのを感じてからこう・・」個人的な課題をもって臨むことの違和感について考える
日野武道研究所での稽古にて。 「頭でどうしようかって考えたらあかんで。 相手から来たのを《感じて》『それだったらこうか』っていうことが大事」。 という日野先生の言葉が頭に刻まれる。 即興芝居においても、相手に関係なく自分…
「この瞬間を目一杯感じて、自分を活かし、無我夢中に遊びあい、笑いあうには?」を考える渡猛(わたりたけし)のメモ、エッセイ、小説を綴る哲学ブログ。
日野武道研究所での稽古にて。 「頭でどうしようかって考えたらあかんで。 相手から来たのを《感じて》『それだったらこうか』っていうことが大事」。 という日野先生の言葉が頭に刻まれる。 即興芝居においても、相手に関係なく自分…
今年最後の武道稽古だった。いろいろ感じたし気づきもあったので、備忘録的になっちゃうけどブログにアップ。 ・技にこだわると目の前の相手が見えていない。壊れた機会のごとく下手な動きを見せるだけ。また「~しよう」とすると結果、…
何千回も何万回も繰り返す。 その圧倒的な反復量と、試行錯誤した量も含めて技は磨かれる。 その技の条件の厳密さ。 武道からたくさんの刺激やヒントをもらう。 それを自分のやっていることに置…
日野晃先生の武道稽古。 頭で分かっていても全然できない。 だから理解することにはほとんど意味がない。 ということは理解できる。 しかし、とっかかりでも、ちょっとのヒントでもないと、まったくどうしていいかわからない。 理屈…
「初恋か!」って自分に突っ込みをいれたくなるほどにドキドキしていた。 数ヶ月ぶりの日野武道稽古。 家を早めに出る。気持ちがはやる。いつもより早めに歩いている。 最寄り駅についた。え? 足にきている。 愕然とする。 あれ?…
身体のことに興味がでたのは20歳くらいのころだった。 即興がマインド重視で、どうにも成長しているような気がしなかった。 身体からアプローチできないか?と考えたんだと思う。 そこで身体のことを勉強しはじめた。 たくさんの本…
昨日は日野晃武道研究所の稽古に参加しました。 2年前くらいに東京のワークショップに初参加してかなりの衝撃をうけてから、年に1度か2度開催されるワークショップには参加しておりました。 格闘技だけでなく、世界中から表現者が集…