やっていることを愛でるチカラ

いよいよ今週末、2021年の「オンデマンド三部作」の2つ目。
大須演芸場で開催したロクディムライブ「LIVE」のオンデマンドが配信されます。
今回も前作の「玄天改軌」と同じく特典映像として「コメンタリー」がつきますよ!
ということで、先日みんなでオンラインで集まってコメンタリー収録をしたわけですが、そこで改めて思ったことがあります。
それは

「ロクディムはロクディムが好き」

ということ。

「普通に笑ってしまった」「いやぁ・・面白いよねぇ」

ライブ映像をみているロクディムから出てくる言葉からも。
そしてライブの映像でも、皆が本当に楽しそうな顔をしているのが確認できるのです。
手前味噌もここまで愛でていると、商品としても売り出していい味噌になっているような。
普通に皆、大須のオンデマンドを堪能しておりました。(※しっかりとコメントもしているのでご安心を!)

ここで思ったのは、この自分や自分たちがやっていることを愛でているということって大事やなぁと。
メンバーとはなんだかんだで20年以上即興をやっている。
毎回オールオーケー!っていうわけでもなく、ときにそれができないこともあるんです。(※いや他のメンバーがどうかはわからないけどw)

でも
根底には愛情があるってこと。
根っこに愛情があるから、ときに厳しくもなれる。
何でもかんでも「いい!最高!」ともはや目をつぶってるんじゃないか?ってくらい無条件な愛で方じゃなくてね。
だからこそ
「普通に笑ってしまった」「いやぁ・・面白いよねぇ」
っていう言葉が沁みてくるんですね。

そしてそういう感想が出てくる今回の大須演芸場でのロクディムライブは面白いということです。

久しぶりの有観客でのライブはメンバーも(そしてきっとお客さんも)独特の緊張感をもちつつ始まった今回。
そんな中、過去の良かったロクディムをなぞるわけでなく、今のロクディムと今のお客さんでしかでき得ない即興ライブをやっております。
本編、そしてコメンタリーもどうぞ楽しみにまっててください。
まもなく完成です!

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