20190227(水)
この日はロクディム稽古。
きたるべき浅草六笑にむけて、ゲストの原田茶飯事や即興ピアニストのコニタンも集まって稽古する日。
まずはロクディムだけで、もろもろmtg。
ロクディム結成11年目でやっていきたいこと、今後の活動のことを話ししていく。
劇団でも事務者でもないロクディム。全部自分たちでやってきている。
そのメリットもデメリットもたくさん味わった10年。
そして、その上でどうしていく?というmtg。
今までも今も大事なのは、個人の「ロクディムとしてやりたいこと」。
それを出していく。聞いていく。
ワタリはここ何ヶ月で色々なきっかけで意識改革がおこり、自分にとってやりたいことが見えてきいている。
それをより明確にすべく、言葉にしていく。
そんな話をしていたら、茶飯事とコニタンが来る。
茶飯事がゲストとして参加するのは4年ぶり。
今回はいつもよりももっとがっつり関わりたいというロクディムの思いを受けて稽古からも参加してくれた。
1発本番でやるよりも今回は、たくさんすり合わせをして、たくさん試して、本番に臨もうということに。それは去年のRAINBOW TOUR2018でゲストとがっつり稽古をした経験も大きい。
パターンを決めるんではなく、よりチャレンジできるように。
ここでも、それぞれの「やりたいこと」が大事になってくる。
「茶飯事とコニタンとのコラボでやりたいこと」を提案して実際にやってみる。
やってみて、どうだったか話し合う。
誰も答えがないなかで、とにかく実際にやってみて、それを検証していく。
それにしても茶飯事の声はすごい。もう楽器。声が楽器。
即興ソングでも全然違う。当たり前なのかもしれないけど、明らかに違う。
またその声と混ざることで、ロクディムの歌も上がっていくのが面白い。
上手い人を見ると、成長が早くなる。
体現者がいるかどうかっていうのは本当に大事だと実感。
たくさん試して、稽古は終了。
そして先日の長崎LIVEでの振り返りをした。
こないだヒロシと温泉入りながら振り返ったことを中心に皆でシェアしていく。
どういう意図や感情や、状態でプレイしてたのか?
で、それが相手にどう伝わっていたのた?
そして、それをより良くするならどんなことができたか?
相手を責めるんではなく、否定するんではなく、また「こうしてほしかった」と求めるんではなく。
シェアして、その上で、
自分はどうできたのか?どうしたかったのか?
を見ていく。
忌野清志郎先生の「すべてはオーライッ♪いえぃいえぃいえぃ♪」みたいな世界になるように。必死に考えていく。
それをチームとしてやっていく。全体として動いていく。
全体に乗る。乗ってから考える。
良い振り返りができた。
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