20190422(月)
この日はワーク参加のドタキャンもあってかなり少人数になった。
ドタキャン自体に心が少し落ちてしまうが「それはちょうどいい」という視点で捉えてみるといろいろアイディアが出る。
今日はもうワタリの稽古に付き合って貰おうって思った。
そのなかで歌のワークをやることを思いついた。
1人1人規制の曲をリクエストしてもらって、それをワタリがギターで弾く。
その曲のメロディで歌詞だけ即興でつくる。
内容は歌う人が、ほかの人をインタビューして、そこからインスパイアされたものを歌う。
これがなんだか良かった。
ただタイトルを提示されたものを歌うんではなく、あの人の本当の話から歌う。セレナーデする。
お客さんへの関わり方や、質問の質を見ることもできる。
また規制の曲のメロディを歌うことで本来自分ではださない高音も出す。
リズムも必要。
なので、とっても良い訓練になった。
また、やっていくなかで、参加者が普段言わないことも言うようになった。
長年参加している人の今まで話ししたことのないものが出てきた。
1人で歌うことの緊張感と、歌によっての癒やし効果が相まったのかも知れない。
音楽の力を知る。
また音楽と即興かあいまったときのグルーブ感。
改めて即興×音楽の力を知った。
この力はこの10年もっと深めたいテーマでもある。
今日はずっと音楽の日だった。
Photo by Ben White on Unsplash
ワタリのワークショップ「ワタリーショップ」は都内で定期開催。
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