20190921(土)
本番2日目が終了。
ステージはパターンになることもなく、でもいいあんばいも見つかったりして、ステキな瞬間が生まれています。
もちろん破綻になっていくこともあります。
でもそれがまた面白さに繋がったりして、即興の面白さを改めて感じています。
また関係が深まれば深まるほど即興の質も変わるんだなと。
相手からのアクションを受ける世界もワタリの中で変化があって面白い。
関係しているか?していないのか?
やはりそこが重要なのだ!とバカボンのパパみたく言いたくなります。
また舞台の先輩たちとの空間は学びが多いです。
それはステージ上だけでなく、それ以外の時間でも。
楽屋でわざわざ炊飯器と鍋をもってカレーを振る舞ってくれたり、
酵素ドリンクをもってきてくれたり(ワタリが酵素に興味があることもあり話が盛り上がりました)。
また色んな現場でのお話も面白く、かけがえのない時間を過ごしております。
またワタリが感じて意見することにも耳を傾けてくれるのです。
「舞台やるのに、上も下もないから」
「僕のはダメ出しでなく、リクエストです」
演出家のコウさんの考え方や、言葉のチョイスもステキだなぁと感じます。
コウさんからの演劇の話を聞くのも好きです。
そういえば昔、演劇論を語る輩が嫌いだったなぁと思っていた時代がありました。
でも、実際にそんな人いた?と思い出そうとしてもいない。むしろ、演劇の畑にいなかった。即興ばかりだった。
だから、完全に若輩者の「演劇論語る人嫌いな方がオシャレ」というダサい発想だったんだと分かって笑える。
いま、演劇にどっぷりと浸かって生きている人の言葉を浴びることの有り難さを感じています。
またそれがコウさんだからというのもあるなと。
これも、「関係」ということなのだ。
あと2日、4ステージ。
感覚をひらいてひらいて
一瞬一瞬を楽しくまいります。
もしタイミング合う方は新宿ブラッツへ!
お待ちしています。
詳細&申し込みは以下より!
Photo by Jake Givens on Unsplash
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