プロフィール
伊藤えりこ(いとうえりこ)
2000年より本格的に演劇活動をはじめ、新劇や小劇場の舞台で、シリアスからコメディ、エンターテイメントまでと活動の幅は広く、ラジオCMやTVCMのナレーション等、声の現場でもコンスタントに活動中。
身長の低さを生かした愛嬌のあるキャラクター、見た目に反する太く通る声と体力が自慢。
体を動かすことも得意でダンスや身体表現の舞台にも多数出演。
2017年、iaku「粛々と運針」で濃密な関西弁会話劇でも評価を得る。この公演で観客投票により決められる「関西ベストアクト2017上半期」の1位を受賞。
テアトルアカデミー、舞夢プロ、専門学校他でも演劇・ダンス講師を務める。
シアターゲームティーチャー資格保持。
現在活動拠点を関西から東京に移し活動中。
伊藤えりこのライブにむけての『想い』
「インプロ」というものに昔から興味はあったのですが今までは観るだけで、「すごいなぁ、おもしろいなぁ」と他人事。
まさか自分が挑戦することになるなんて想像していませんでした。
今までは台本のあるお芝居しかしてこなかったのですが、今回思い切って新しい世界に挑戦してみようとオーディションに応募したところ、このような素晴らしい機会をいただけて本当に光栄です!
毎回の稽古はとても新鮮で、分からないことだらけ。怖いもの知らずのうちに本番を迎えそうです。
しかし今回のメンバーの中にはすでにインプロショーを各地で公演しているメンバーもいて勝手に頼りにしています。
お客様に楽しんでいただくことは、台本があろうがなかろうが同じ。
どんな公演になるかはその時までわかりませんが、七転八倒の精神で今の私のできる限りの力を出し尽くしたいと思います!
ワタリから伊藤えりこへの想い
伊藤えりこは「ばんちゃん」という。
ばんちゃんっていいよね。
勢いがあって、親しみもある。
※なんで「伊藤えりこ」が「ばんちゃん」なのかは別の話だから、今度逢ったときに聞いてみてください。
ばんちゃんは名の音の通り、「勢い」も「親しみ」もある人。
そして、女優としてのキャリアがしっかりあるのに、かたまってない。
筋肉もなんでも固まるのは、使ってなかったり、守りに入ったとき。
ばんちゃんは守ってない。
守る暇もなく動き回る。
ああかな?こうかな?と動きながら学んでいく。
自分の感覚に素直。そして正直。
正直なのも、かたまっていないからだ。
誤魔化したくなるような自分にとって都合の悪い感覚も、観念して受け止めて、相手に伝える。
そして周りに対する気の配り方は半端ない。
ワタリの知ってる素敵な女優さんは、とにかく周りに対してのケアがすごい。
ばんちゃんもその1人。
それは叩き上げられたものなのか、人が好きだからか、止まっていられない性分なのか。
その全部なのか。
とにかく溢れんばかりのエネルギー。
そしてそれに耐えられる体をもっている。
本番もとにかくその小さな体をフルに使って動き回り、遊んでほしい。
ばんちゃんの出演予定のステージは7/6(土)「マツリ・ライブ」です
「マツリ・ライブ」
【概要】オーディションに選ばれたメンバーが切磋琢磨し、交じりあう。一期一会の即興ライブ。
【日時】2019年7月6日(土)
開場|13:30 開演|14:00
【出演】青木宏幸、我妻麻衣、伊藤えりこ、太郎左衛門、永田マミ、藤井徳彦、松尾俊志、依田哲哉[五十音順]
【定員】60名 全席自由
【料金】
◉大人 前売:2,500円/当日:2,800円
◉高校生以下 前売:2,000円/当日:2,300円
※未就学児のお子様は保護者の膝の上に限り無料です。
会場はアトリエ第Q藝術
〒157-0066 東京都世田谷区成城2-38-16
小田急線「成城学園前」駅下車、中央口改札より出て
北口からなら成城石井の手前を右折、次の交差点を右折、
左手に見える駐輪場の間を通る。
南口からなら上島珈琲の先を左折、次の居酒屋こじまのある十字路を左折、右手に見える駐輪場の間を通る。
どちらからでも徒歩3分。
(オダクル成城学園前第1駐輪場となり)
題名に「マツリワタリ予約」として
本文に「ライブ名、日程、予約の方の名前(カタカナ)、種類、枚数」を明記の上、お送りください。
マツリワタリの全概要はこちら
7/6(土)、ロクディム共同主宰、渡猛が即興で演じ、歌い、踊る1人芝居ライブ「ヒトリワタリ」の東京単独ライブの情報は以下より!
ワタリのワークショップ「ワタリーショップ」は都内で定期開催。
情報はこのブログ、またはメルマガで配信していきます。
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