RAINBOW TOUR2018@九劇。
ワタリはプレイヤーだけでなくいわゆる舞台監督としても動く。
初日、仕込みの時間。
プロの舞台監督さんが手伝いに来てくれた。
日本のトップ中のトップの方。
そんな方がフラッと来てくれた。
そして、細かくワタリに助言をくれるばかりでなく、自ら仕込みに参加してくれた。
その一つ一つがもうね、技。匠の。
アドバイスも動きも何十年という時間をかけて体に入ったもの。
なんという贅沢なことなんだろう。
どの現場だってそうだろう。体験でしか積み重ねできないものがあってそれを体現できる人がいて、その人の活きた言葉や動きを間近でみれる環境は贅沢以外の何者でもない。
そしてそれをどう活かしていくか?は受けての問題。
言われたことをすぐに書き留めた。
舞台監督さんは自分のやることが終わると「じゃあ楽日にでも見にくるね」と言って去っていった。
地平線が見える荒野。馬にまたがり、夕日に向かってまっすぐ帰っていく後ろ姿。少年たちが憧れるアレだ。アレなかっこよさだ。
職人さんは本当にかっこいい。
活かします。
ありがとうございましたっ。
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