20190322(水)
けっこう前から酵素断食というのに興味をもっていたんです。
2年にくらい前からもっと自分のアトピーちゃんと向き合ってやろうという気持ちがあって、アーユルヴェーダから漢方から、色々調べてやれる範囲で試していたりした。
また、今年になって、もっと向き合ってやろうという気持ちになった。
たくさん調べている中で「腸内環境」が大事というのはもう間違いないだろうっていうことになっていたんです。
そこで「酵素断食」という情報がはいってきました。
知り合いがシェアしている本を買って読みました。
簡単に言うと、酵素断食は固形物を取らず、酵素ドリンクという栄養たっぷりのドリンクのみで過ごすというもの。
普段働きすぎの腸を、断食することで休ませてあげて、本来のパフォーマンスを発揮させるわけです。
よし!やってみよう!
と動き出したは良いけど、まず大変だったのは、酵素ドリンクの種類が本当にめっちゃくちゃあるということ。
また、値段もそこそこ高いものから、めっちゃくちゃ高いものまである。
また、断食に向いていない酵素ドリンクもある。
これは、
「はい!なんでもいいや!まずやってみよ!」
っていう人なら良いけど、
ワタリみたいに
「この中でベストの選択は?」
というのをある程度調べたい人にとっては途方もなさ過ぎて
調べている間に気持ちが萎えることもあるだろうな〜と。
ワタリは、実践していて、とっても詳しい人が知人にいたので、たくさん聞かせてもらえたので助かりました。
その方のアドバイスもあり、最終的に「自分が継続可能なもの」として優光泉という酵素ドリンクを選びました。
よし!じゃあ断食開始!
ということでなく、腸をゆっくり慣らすために
「準備食」ということから始めるんですね。
断食するためのウォーミングアップみたいなものです。
断食する数日前から、腸に負担のかからない食事に切り替えていくのです。
これに3日かける人もいるようです。
いわゆる肉とか、コーヒーとか、甘い物とか、そういう刺激の強いものは避けて、和食中心にするというものです。
ワタリは一番負担のない、1日準備食。1日断食。半日回復食。
というコースにしました。
本当は3日準備食、3日断食、3日回復食。
くらいが効果がより出るみたいなんですけど、まずはお試しということで。
今日はその準備食の日。
朝ごはん、納豆にネギと卵の黄身を乗せたものと、味噌汁。海苔も。
もうね。
これがワタリ大好きなんすね。
美味しい。
もう玄米と味噌汁が一番うまいっていってた頃もありました。
ただ、早くもしんどいことがありました。
1番しんどいのはコーヒーと甘いものがないっていうこと。
ワタリ、甘いもの大好きなんです。
どら焼き食べて、たい焼き食べて、羊羹食べて、アイス食べてって
1日で余裕で食べられます。
もう余裕過ぎて、日常になって、真顔で息をするかのように普通にずっと食べ続けられます。
そこにコーヒーはセット。
けっこう毎日欠かせないものになっていました。
ただ、ここに依存性とか、習慣っていうのもまざっていて
本当に
「うめー!コーヒー!うめーーー!!」ってなっているのか?
本当に
「ひゃ〜!たい焼きヒーハーーーー!!」ってなっているのか?
と言うと、実際に食べるとか飲んでいる時よりも
「この後、コーヒータイムにしよ〜」って考えている時のほうが
ウキウキしているような時もあるなって知っているんです。
で、じっさい食べてる時は真顔。
そんなことってありませんか?
ただの流れとか、習慣とか、そんなんでやっていること。
本当に身体が必要かどうか?を身体に聞くんでなく
脳みそが騙くらかしてる場合があるな〜って思うんです。
で、その脳が
「あれ??コーヒーは??甘いもんは??ねぇ〜ちょっと!ねぇ〜ってば〜!」
って言ってくるんです。
超依存体質の脳子が
「開けてよ〜!ねぇ〜いるんでしょ〜!!」
ってピンポンピンポンしてくるんです。
そうすると少し他のことを考えづらい状態になったりして、意味もなく冷蔵庫を開けたり閉めたりする時間がありました。
またそういうときに限って、普段やらない保険の電話とか、ネットのプラン見直しをしないといけないことがあったりと、
「コーヒー!コーヒー&どら焼きプリーズ!」
ってなることが起きました。
修行。もう速攻で修行。
ただ、喉元過ぎれば熱さ忘れる。
ピンポンピンポンされまくりますけど、しばらくしたら
「絶対いるのに!超嫌い!また来るけどね!」
なんて言いながら脳子がいなくなります。
さて、
次の日から酵素断食。
また次の記事で書きます。
Photo by Brigitte Tohm on Unsplash
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