ワタリの活動を応援してくれる人からアドバイスなるものをいただくことがある。
実に有り難い。アドバイスもそうだし、その人の人生の時間をつかってワタリのことを考えてくれたということが嬉しい。有り難い。
しかし、その助言は1から10まで説明されたものではなく「こんな感じで~」というイメージだったりすることがある。
それを実現するには、伝えてくれたイメージを具体的にしたり、意図を推測したり、ときにはイメージを膨らませたりする必要がある。
ワタリがその時間をもてなかったりすると、感謝の気持ちだけが残り、それはいつしか「せっかく言ってくれたのに実現できなかった」という申し訳無さに変わったりする。最悪や。
つい先日もそういうすこし抽象度のたかいアドバイスをいただいて「これってどうやって現実にすれば・・ん~」ってなっていた。
そしたらツマミちゃんがきてワタリに言った。
「聞いてみたら?」
ワタリは一瞬なにをいってるのか分からず、キョトンとした。
「なにを?」
「もっと詳しく教えてって」
革命か?
なんで今まで思わなかったのか?
アドバイスをくれた人に、もっと詳しく聞くこと。
そんなシンプルなことを思いつきもしなかった。
本当にそうだわ。
アドバイスをくれた人にすぐに連絡をとると「いいですよ!いつがいいですか?」となりあれよあれよとmtgの日が決まり、結果、具体的に話がきけた。
それは実現可能なシンプルなアイディアだった。
それだけでなく、そのmtg中に新しい提案までいただくこということが起きた。
革命か?革命2か?
確認すること。聞くこと。
アドバイスをもらえるだけでも有り難いことだ。だからそれ以上は自分で考えるんだ。
そんなふうに気張っていたのかもしれない。
また「それについてはさんざん考えてきて、その上で今があるんだからもう聞く必要はない」と意固地になっていたのかもしれない。
どちらにせよ、だ。
もらったアドバイスを下手に抱え込み、動けなくなり、結果なくなるなんて超・もっ・たい・ない!
もっと関わっていく。確認していく。聞いていく。
せっかく関わってくれたのだから・・。
聞く耳が、任せる心が育ってきた42の春。
あとはひとつひとつ身体を動かしていく。
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