パスタを茹でるときにどうしてもパスタの量を多くしてしまう。
「もし・・量が少なかったら・・悲しい!」
という強迫観念的な思いがこみ上げてくるのだ。
ゆえにボリューミーなパスタができあがる。そして市販のソースの場合、パスタとソースのバランスが合わないという悲劇が起きる。
それでも
「うめー!うめー!」
と言い、ボリュームがすごくても完食できてしまう自分がいる。(心の中に悟空がいる)
しかし、今回ちゃんと量ってみた。
基本はお一人様100グラムが適量。
え?こんなに少ないの??マジ?
手で握りしめたパスタはいつもの半分だった。
超小洒落たカフェでパスタを頼み、目の前に出されたときおもわず
「なんだこれ?オラ、こんなの2口で食っちまうぞ!クリリンの分も・・オラに分けてくれー!」
っと人から元気を奪う悪悟空なワタリが現れる量なんじゃ・・・??とまたしても強迫的な観念がやってくる。
しかし、今回はツマミちゃんがスープをつくってくれたので、いざとなればそのスープを池の水を飲み干してしまう妖怪のごとし(そんな妖怪いるかは知らない)、平らげてしまえばいいのだ。
となったので、安心して100グラムのパスタにしてみた。
結果。
100グラムのパスタで・・いけるやんか。
となった。
いや、スープがなかったらダメだったが、わりかしこれで足りるんだということがわかった。
つまり今までが多すぎたってこと。
足りなかったらどうしようという不安が多くさせる。
今回みたいに別のものをこしらえる。
または足りないときに考える。
そうやって自分にとっての「適量」を掴んでいくのって大事やなぁ。
目の前の敵がヤムチャなのに必死に
「オラに・・もっと!もっと!オラに元気を!!」
と元気玉エネルギーを欲しがる悟空は応援できんし、迷惑やもんなぁ。
ヤムチャも
「いや、、やりすぎやりすぎ」
って言いづらいしね。(ドラゴンボール知らない人、全体的にごめんね)
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