1ヶ月オンラインやって思ったこと

「コロナ時代」になってオンライン生活になってもう一ヶ月になりました。明日から5月?本当に?たまに散歩で地球の四季をダイジェストで味わっているワタリです。

オンライン・ワークショップを1ヶ月やってみて、色々な発見がありました。

5月はいまのところ7日まで開催するってなっているんですが、7日以外の2つはもう定員になっているんですね。

これってリアルのワークショップではなかなかありえないことでした。

距離をこえて興味をもってくれている人が全国にいることがわかりました。

オンラインになって全国で、いや、世界中で集客できるっていうのはすごいことだと思います。

またリアルで開催していたときに集まっていた人たちの熱もより感じております。

ただ、リアルだとある程度熱をもたないと、時間使って参加するっていうことが難しい。

オンラインだとちょっとの熱でも参加できる。

この間口の広さも大事だなぁと思います。

そうは言っても「即興芝居」というカテゴリーなので、まったく知らない人には

「得体のしれないもの」「とにかく無茶振りされて辱められるもの」「役者が身内で馴れ合ってるだけの面白くないやつ」

なんていう知らないものに対する警戒心だったり、「即興」っていうものの古いレッテルがいまだに全然存在するのも事実。

そんな中で、参加する人はしっかりワタリのブログを読んでくれたり、今の自分に必要なものがある!と目的をもって来てくれる人が多いです。もちろん中には「なんだか分からないけど来ました」という人も来ますが、そういう度胸が標準装備されている人との出逢いも面白いです。

何が言いたいか?というと、オンラインになって、リアルで開催していたときよりも間違いなく間口が広がっていて、ある程度熱もあって、いろんな人たちが出逢い交流することができているのが嬉しい!ということ。

で、いま、思っているのは、ここで「面白い!」ってなっていることをもっと深めることと、もっと広げることができないか?っていうことです。

参加した人たちとのZoom飲みというのもありでしょう。

またどうしても参加できない人もいるので、その人たちにもっと届けられるコンテンツも考えています。

とにかくやっていることをとにかく見せていくことと、熱をもっている人たちとの交流をもっと深めることが、今のワタリに必要なようです。

改めて、即興芝居をやっているけれど、即興芝居自身を伝えたいわけではなくて(もちろんそれもあるんだけど)、それをツールにして「その瞬間に活き活きと生きる」ことだったり「一緒に笑い合える関係を育む」ことを広げたいし体験してほしいし、探求したいし、体現していきたい自分と出逢っています。

東日本大震災のときも「もうもとには戻れない」と感じました。

ただ、地域によっての差がかなりあった。

でも「コロナ」はその差がかなりなくなっているように思います。それぞれの地域に対するものすごい差別があったりするのもあるようですが皆、「他人事」ではない。

だからこそ「コロナ時代」になったんだなと思っていて、それはワタリにとっては不謹慎かもしれないけど、いい風に捉えていて。

地震もウイルスもこれから第2第3と出てくる可能性が高い。

コロナが去ったからもとに戻れるわけではない。

政治についてはさらに変わる(変わるように動いていくし、変わらなかったらもう海外に住んだほうが良いと9割本気で考えていたり)。

いろいろ確実に変わるという境目にいて、ここで改めて自分の考えていることや、生き方を考え直す。それがこれからの自分の人生を決めるようにも思っています。

なんて考えながらどうしても根っこあるのは

めっっちゃくちゃ面白いことを面白い人たちと一緒に創って行きたい!

っていう「オラ、ワクワクすっぞー!」だったり「海賊王になる!おれは!」っていうジャンプ的な気持ちしかないというワタリーボウヤの話でした。

とてつもない遊び心。無邪気で無垢。勇気をもって進む。それがワタリーボウヤ。

その心をいつももっていたいという気持ちからブログの名前は「ワタリーボウヤはどこですか?」なんですね。

皆さんは自分の指針となる言葉はありますか?

あったら教えてほしかーっ。

色々なコンテンツ、なるだけ早く発表できるように頑張ります!


ワタリ

ワタリのワークショップ「ワタリーショップ」は都内で定期開催。
情報はこのブログ、またはメルマガで配信しています。

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