大分佐伯、サンカクわさびでのヒトリワタリ終演しました。

サンカクわさびでのヒトリワタリが終わった。

「愛媛をヒトリワタリ」以来のリアルな場での即興一人芝居ライブ。
とにかく空間とオーナーのかずみちゃんの雰囲気がとんでもなく素敵だ。
5年くらいまえに佐伯に住み始めそこからあっというまにゲストハウスのオーナーに。
それは、自分のやりたいことを言ったら賛同するだけでなく「いつやるの?やらなかったら俺が先にやるよ!」という仲間がいたからだと言う。それって本当にすごいなぁとおもう。
夢を語ることがあってもリアクションがなかったり「やめときな」と言われるコミュニティもある。人の「やりたい」を叶える場だったり仲間の存在がどれだけ人生を彩らせるか。聞いていて嬉しくなる話だった。

そんな温かい空間の中でのヒトリワタリ。
予約の倍以上の人が集まってくれた。
明日からはじまる集中ワークの仲間も駆けつけてくれた。
今回、自分の感覚としてはいつも以上に「どうなるかわからない領域」に手を突っ込んだ感覚があった。そうすると不安定になる。いま!この瞬間!本当に何をする?の世界になる。
うまく行き過ぎる即興でなく、もっと不安定と安定の間に。その切れ間みたいなものを自分で見つけて手を突っ込んだのが嬉しい。
そしてそれが観た人にとってもエキサイティングな感覚として伝わったらしい。嬉しさ半端なし。

そして何より嬉しかったのは、初めてみた人たちが「自分もやってみたい」と話ししていたこと。「なんかすごいですね。自分はできないですね・・」でなく「面白い!やりたい!」と眼をキラキラさせていた。
また「こんなに面白いと思ってなかった!そして今日はなんかぐっすり眠れそう!」という言葉も嬉しい。
あらためて自分の即興がどういうことなのか?それはやはりやってみないとわからないことだなとおもう。ライブはやはり面白い。またサンカクわさびでやりたい。

今回の企画者えりさ(左)と、サンカクわさびのかずみちゃん(右)
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