大分・佐伯でのワークショップが始まった。

去年に引き続きまたこうやって来ることができたことが嬉しい。

「即興体験会」では5歳、8歳、10歳の子どもも参加。

数年前から子どもがいる中でのワークをする機会が増えた。ワークの前に「果たしてどこまで伝わるかな?何ができて何ができないのかな?」と考えても仕方ない不安を感じることが多かったのだけど、今回のワークで「大丈夫」と心が定まった感じがした。

大人も子どもも関わって楽しい時間に。

むしろ子どものオープンさ、遊びココロが服を着ているような存在に場があたたまる。

周りを気にして、答えを探して、はみ出ないように静観するという姿勢はいつから身についてしまうのだろう。

そういう時間が一日の大半をしめるような環境になってしまわないように、こういう訳のわからないオジサンがへんてこりんな時間と場を提供することは大事っすなぁ(※目一杯自分で自分の価値をあげている)

とかく、楽しい。

夜は少人数ながら新しい人も参加。

30年来の友達が
「あんたね、もう直らないかもしれないけどね、自分の言動をもっと改めたほうが良いよ。皆、困ってるよ」
と言われて、自分の行動を見つめて修正したいというタイミングに、自分の言動を振り返りまくるワタリのワークショップがドンピシャだったようだ。ものすごく楽しいし嬉しいと伝えてくれた。

その友達もかなり勇気を振り絞って言ったらしい。いや、本当にそういう人がいなかったら、ずっと自分がどこで何をしているか?まわりにどんな影響を与えているのか知らずに、気がついたら適当にあしらわれるか、離れていくことになる。

一番大事なことは(とくに良くないことについて)、自分以外が皆知っている。

そういう自分の言動を見つめる機会が即興ワークにはある。それも基本的に笑って楽しみながらだ。その中で、本当になんとかしたい!という熱情をもった人が自分と向き合い変化していく。

そんな機会がふんだんにあるワークショップ。

子どもも大人も関係なく楽しめるワークショップ。

へんてこりんなおじさんに逢いにきてください。

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