【インド旅行記】シルディ・サイババに逢いにいく〜4〜

2019年10月28日

実にたっぷり寝たという感覚があった。

起きて、すこしぼーっとして、すでに起きていて着替えているFくんにおはようと挨拶したら

「あの、僕夜中の何時かな・・たぶん3時くらいに目が覚めたんです。で、ああ、今日シルディサイババに逢うんだなって。昨日奈良さんの話しを聞いたときに逢えたらまぁいいな、でも逢えなかったとしてもまぁそれはそれでっていうふうに思っていたんですね」

ワタリ「うん」

Fくん「でも夜中に起きたときに逢いたいって強く思ったんです」

ワタリ「うん」

Fくん「そしたら隣でいびきをかいているワタリさんが急に静かになって」

ワタリ「え?」

Fくん「『うん、そう』って言ったんです」

なんということでしょう。

サイババさん、ワタリの体のっとり事件ですよ。

まだデリーにいるのに。

そんなことがあるんだなぁって思った。

ワタリの意識が完全にはずれている状態だからよりそうなりやすいのかもしれない。

いや、でもワタリぜんぜん実感ないし。

ワタリには?なんかないんかな?って少しFくんを羨ましくおもう。

でもこんな面白い話、皆に話さない手はないね〜とFくんと朝から盛り上がる。

そのあとは、朝ごはんを食べにいくFくん。ワタリはメルマガ。

書いて、朝ゴハンへ。

インドにきて初のちゃんとしたご飯。

しかし、バイキングの朝ゴハンはもうだいぶんなくなっていて、ワタリは少ないながら、そして少しビビりながらもあるものを食べた。

フレークとはちみつが美味しかった。

この量。ワタリがどれだけビビっていたかわかる。

できるだけ動画を撮ろうと思って、朝ごはんの様子も撮った。

そしたら店員がワタリのキャノンのビデオカメラに興味しんしん。

「キャノン」っていってた。

そして撮影したらよってきて映ってくれたり「これで彼女とダンスしろ」っていったりした。

なんかそういう関わりが面白い。

嬉しい。

ご飯のあと、部屋にもどり仕度。

1日だけしかいないからいちいち荷物をまたいれるのがたいへん。そしてなぜか入っていたものが入り切らなかったりする。

使用済みの服がかさばっている気がする。

チェックアウトして、ロビーに集合。

フロントで「冷蔵庫の中の水を使ったか?」と聞かれ使ったといい、じゃあ90ルピーだってなった。

でもお金がない。まだ両替してない。

というと、ガイドの人がたて替えてくれた。

バスに乗り込み空港へ。

バスの中、皆もいろいろあったようで、その話で盛り上がっていた。

なかでもOさんの「すごいの!ババがベッドの上にいたのよ!」っていうのが極めつけだった。

それに比べたら「ワタリ、乗っ取られ事件」はもう全然事件でない。

ババ自慢敗退。

その日の夜までワタリもFくんも起きたことを黙るという。

今日はここまで。

朝食の様子は動画があるので、良かったら見てやってつかーさい。

そしてワタリのYouTubeチャンネルも登録してつかーさい!


ワタリ

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