【インド旅行記】シルディ・サイババに逢いにいく〜3〜

2019年10月27日(日)

ロビーで明日の話しをする。

また、部屋割り。

今日だけでなく、この旅を通しての部屋割り。

奈良さんが決める。

「きっと必要だと思う組み合わせを作りました」という。

2人1部屋。

奈良さんとFくんとの男性3人かな?いうのも想像したが、違った。

Fくんと2人。115号室。

親子で参加している2人も分けられていた。

「心配もあるかもしれないけど、一度やってみましょう。それでダメだったらまたそのときに考えます」

奈良さんを除けば男はFくんとワタリのみ。

だから部屋割りは当たり前にFくんなんだけど、(いや、もしかしたら女性と2人っていうこともあるのか?と勘ぐっていたワタリの愚をここで吐露)、

この旅を通して本当にFくんと同じ部屋で良かったし、有難かったし、とっても仲良くなった。

それはこれから続く旅の中で話すとして。

当てられた部屋に入った。

そのときに感じたタイガーバーム感はカビのニオイだった。

広いしいい感じなんだけど、ニオイとホコリ感は否めない。バスも滲みがあった。またなぜかずっとシャワーがぼたぼた状態だった。

「少しお話をしましょう」ということで皆、奈良さんの部屋へ。

インドの話しをきく。

以下は奈良さんが話しした中でワタリがメモった言葉。

悪意の人は悪意に巻き込まれる。

自分の想いが形になる。

その人の奥の善(空の意識)と繋がって話す。

日本よりもわかりやすい国。

受動的にものごとを受け入れやすい耳の話し。

自分の中の最高のものと人の中の最高のものは同じ。

くったくのなさ。手をはずす。「やめよ」って。

手放す力のこと、自分をくったくのない自分に戻す力のことを霊力(シャクティ)という。

今回の旅でそれをもらいにいくんだよっていうこと。

アートマ。偉大なる魂の力。

大事なことはあとでわかる。

メモ終わり。

日記にはこのあとに「うーん。やっぱり未来の自分にわらるように書かないと意味がわからない。ただ、これはその時の自分もわけがわかっていないんだとおもう」と書かれていた。

でも今、読んでいると分かる部分が多い不思議。

大事なことはあとでわかるのだ。

奈良さんの話しが終わったあとは、自己紹介。

ここまで名前も知らずに来ているのもすごいよね。

皆の名前を頑張って覚えた。

時間がきて、終わる。

しかし、皆少しお茶とかしたいということで、ホテルの2階にあるレストランでチャイを飲んだ。

そこでまた奈良さんと話す。どんどん話が深まっていく。

シルディ・サイババに逢う前に必要な話なんだとおもった。

夜もふけてもう寝ましょうとなり部屋へ。

Fくんが「なんか今日奈良さんの話を聞けて良かったと思いました。サイババに逢いたいなって思いました」と言っていた。

部屋にいってお風呂にはいる。

さてここでインドにきての最初の難関。

水問題っていうのがあります。

生水飲むとそっこうでお腹いたくなる。

それはもうインドにいく常識みたいなもの。

現地の人はそれに耐える身体をもっている。

日本人でももしかしたら平気な人もいるのかもしれない。でも「全日本お腹デリケート男子協会会長」のワタリは絶対にアウト。

ペットボトルの水しか飲まない。

そう誓った。

しかし、ですよ。

お風呂は???

お風呂、シャワーしたら口にお湯はいるよね?

「シャワーはOKだよ!」いやいやそんなのないよね?

いったいどうやって??

はいらない?いや、そんなの無理だ。一週間身体を洗わないなんて「全日本アトピっ子倶楽部会員ナンバー3番」のワタリには無理だ。

シャワーは浴びる。しかしお湯は口に入れない!

気合いを入れて入る。

ちょっとでも入ったと思ったらタバコ吸いたてのヤンキーみたいに「ペッ」と吐いてやりぬいた。

歯磨きもペットボトルの水でやる。ついうっかり歯ブラシを水道から濡らしてしまうことは多々あった。そのたびにペットボトルで洗い直し。

手ぬぐいをまくらかけて寝る(これは日本の旅でもやること)。

成田で借りたWi-Fi。デリーで繋がった。

ツマミちゃんや、日本の皆に簡単にやり取りできる不思議。

インドでの1日が終わった。


ワタリ

ワタリのワークショップ「ワタリーショップ」は都内で定期開催。
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