その記事は渡猛がシルディ・サイババに逢うべくシルディ村にいったインド旅行記を綴っております。
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2019年10月30日
「さてFくんは何時に起きたでしょうか?」
と朝起きた瞬間にババからのメッセージをもらった日。
朝ごはんを食べて、すぐにババのもとへダルシャン。
昨日買ったインドの服を着て出た。
そのせいなのか、やたらと話しかけられ、そして「写真を撮らせてくれ」と言われた。
ババだけでなく、昨日行ったメディテーションホールで瞑想したり、小さい3つの部屋があって、そこにインドの神様がいるところにもいった。(名前が調べてもわからず。。シヴァ神の奥様のパールバティの進化版「カーリー」様もいたように思う)
一度ホテルに戻る。
午後から地元に人が行くようなスーパーに買い物にいこうってなった。
しかし、Fくんが明らかに体調不良。
「僕は部屋でメンテナンスします」
となった。
買い物なので携帯もカメラも持って外に。
やはりこの時も写真を頼まれる。
シルディに馴染んだんだろうか?
もしくは皆に人を入れる余裕ができたのかもしれない。
地元のスーパーは昨日服を買った「サイ・コンプレックス」の隣という。
しかし、行ってみると、閉まっていた。
なので、もうすこし歩いたところにあるスーパーにいくことに。
今までの歩いたことのある道を超えて、未曾有のゾーンへ。
そこでも写真を撮る。
しかし、この時、ワタリはビビっていた。
1人だけ携帯じゃないカメラを所有していた。
で、
わかるかな。
皆、こっちを見てるんだ。基本、ガン見できる人たちなんだ。
「おい!お前何撮ってんだ!?」
って言われるような妄想がはじまる。
「撮ったんだな!じゃあ100ルピーだ!」
って言われるような完全なる妄想が止まらない。
でも撮りたい。
だから、とにかくサッて撮る。
ゆえにブレる。
サッ
おい!
キャー!
の繰り返し。
でも、
「おーい。もっと撮ってくれ。で、お茶でもしていってくれよ」
なんて友好的な感じかもしれないのに。
これも慣れなんだろうな。
これができたら日本だってどこだって、もっとたくさんの人と素敵な写真が撮れるだろうに。もちろん怒られる可能性もあるけど。
そんな未熟者のせめぎあい精神の中、パシャパシャと撮りました。
スーパーにたどり着いた。
「ここは地元の人というよりも少しお金をもっている人たちが来るところです」
と言われる。
成城石井的な?紀伊国屋的な?イメージかしらん。
中に入ると、食料や化粧品や服がたくさんあった。
しかも安い!
皆、ここでお土産などを買ったみたいだ。
ワタリもたくさん買った。
そしてここでも「セルフィー」って言って写真を撮られる。
一度買い物を済ませたMちゃんが「あ!あれもやっぱり買おう」といってまた店にはいる。
しばらく出てこないからどうしたんだろう?ってなって見に行くと
めっちゃ店員さんに囲まれていた。
1人につき5人の店員さんて。
成城石井にも紀伊国屋にもないサービスだ。
慌ててものをゲットしたMちゃんは写真上だと強引に万引きしている人に見える。(いやちゃんと買ったんだけど)
やはり強引な万引きが成功した人に見える。(買ったんだけどね)
このあと、リキシャに乗って移動するんだけど、今日はここまでです。
地元のスーパーに行こうとして休みだったくだりは動画でも撮っていますので、見てやってください。
動画の中身は、
シルディの町並み。犬。Kさんとのトーク。「お金ちょーだいよ!」って言ってくる子供。
です。
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