ワタリーショップも成長している

リアルワークだった。

なにか嫌な予感がして、スタジオがちゃんと予約取れているのか調べたら予感的中。15-18で取っていたと思ったら実は17-20だった。

慌てて参加者に連絡。
調整がつけられない人が2人ほどいたがあとは皆調整してくれた。
本当にこういうスケジュールのミスしがち。こめんなさいでした。
(※だんだんと専用スタジオ欲しくなる)

今日のワークはワタリにとってもかなり大きな手応えがあった。

「即興とはなにか?」「即興がうまいとか、できるとはいったいどういうことなのか?」「なんとなくでなくしっかりと検証し積み重ねることができるワークとは?」それらを座学レベルでなく「体験」に落とし込めるような時間だった。皆もそうとうに集中していたように感じた。

またワタリ自身も言ってるだけでなく、じっさいに皆の中にはいってやれたことも大きい。

自分自身にたいしても「本当か?」と疑い、問いをたて、工夫し実践していく。
ワークの後半は「できてる風」で終わらないように条件を厳しくしていった。

また、自分ができないことに直面したときにどうなっているのか?という話もした。
フィードバックするときに、自分ができていないことをただ分析してるだけだったりしてないか?またそうしている自分に気づいているか?
次にトライできるように、行動に繋げるような思考じゃなく、ただ分析して話ししているだけじゃないか?
そういうのはいっけん考えているようで、ただただ自分を止めているだけだったりする。
その考えは自分を前に進ませているのか?

ワークの合間に皆のフィードバックを聞かせてもらい感じた違和感をまた質問して、また答えてもらったり。その上で次のワークを考案したりとワーク自体もかなり即興で進んでいった。

いままでもカリキュラムを決めずにその場で決めていっているんだけど、今日はより「皆からでてきたものを受けて」次を出していった感覚があった。

理解や判断の世界でなく、もっと本能的に関わっていく。
自然に反応する。
相手と向き合い関わっていく。

ワークの最後、できないことに心が折れそうになっていた参加者が、諦めず覚悟して発した声が相手に届き、その相手が感動していた。

「声が届く」それだけで感動する。

純粋な相手との関わり。
マニュアルもないし、答えもない。
その中で互いに真剣に向き合い切磋琢磨していく。

それを実践できる場になったことが嬉しい。

今思うけど「即興ってなんだ?」という問いよりも「なにが即興なのか?」を追究した時間だった。言葉の使い方1つで思考が整うのも面白い。

感謝。

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