Zoomというソフトを使って複数人で「オンライン」でやるワークショップ。
初の試み。
舞台の本番前くらいそわそわしてしまう。
家なのに。
何ができるのか?色々思考するも、きっと半分もできない。
いつも詰め込みすぎる。
それはオンラインじゃなくても同じ。
時間がきて、皆がZoomにはいってくる。
ワタリと逢うのが初めての人もいる。
そういう「オンライン上で初対面する」というのも何気に初めてだなって思う。
熊本、茨城、千葉、神奈川、大阪、東京。
いろんな場所からはいってくる。
Zoomをやるのが初めてな人が大半。
揃うのになかなか時間がかかる。
なぜかログインできないとかでてくる。
整うのに10分ほどかかる。
皆の音声がちゃんと出るかのチェックも含め自己紹介。
そして、ワークショップの全体の説明をする。
Zoomは皆で話すこともできるし、普段のワークショップでやっているような「2人組」とか「3人組」とかのグループにすることもできる。
こちらがやってほしいことを説明して、あとはグループになってそれぞれでやってもらうというスタイル。
普段の即興のエクササイズと、オンライン上での即興芝居をやってみてどんな感じになるのか?
参加者としてどこまでの体験ができるのか?
またワタリも普段のワークショップに比べてどれくらい参加している人の細かい部分を見たり感じたりできるのか?
それらを検証していった。
2時間でワークショップは終わったが、あとのフィードバックをもらう時間もふくめて3時間になった。
「心の濃厚接触ができた」
という言葉はワタリの中で宝物。
なにもできないわけでなはない。
あとはワタリがもっと見ることができればと思う。
そのやり方はもういくつかアイディアがある。
またこういういつものワークショップじゃないスタイルをやることで、改めて「なんのためにやっているのか?」を見ることができる。
より洗練されるなって思った。
終わっての疲れが尋常じゃなかった。
これも慣れだろう。
なかなか逢えない人と逢える。
逢ったことのない人との出逢いもある。
その素敵さと、だからこそ「なにがしたいのか?」ということの明確さが大事だと思った。
とても濃厚な時間となりました。
トライアルに参加してくれた皆さま、本当にありがとうございました!
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