「マツリライブ in 木星劇場」終演しました。感想。

マツリライブが終わった。
劇場入りから本番までタイトなスケジュールの中で、メンバーもスタッフも力をあわせて仕込み。
無事に本番を迎えることができた。
まずなによりも、平日の夜で、しかも爆弾低気圧で雨も降ったり止んだりの中で来てくださった皆様に感謝!
月に一度、即興を探究する機会として、また即興劇の醍醐味を知ってもらうためにライブをやり続けて1年と半年くらい。
メンバー個人個人として、またチームとしても力がついてきてる実感がでてきた。
ワタリとしてもチャレンジしたいことがやれていて、ときにそれは大きな失敗もするんだけど、それも含めて貴重な時間。

最近のマツリはライブにプラスして「振り返り」も企画しています。
90分の公演のあと、10分ほど休憩して、そのあと30分くらいやる。
あのときどう思っていたのか?何をしようとしていたのか?
舞台裏を公開するような時間。
これがあんがい人気で嬉しい。
今回はお客さんが全員残って振り返りを聞いてくれました。
「ざっくりじゃなくて具体的にする」
「リアリティに負けず、いつでも遊び心を、そしたら無限のファンタジーに移動できる」
「影響する、されるように関わる」
「思考すると止まる、心で、感情で、身体で動いていく」
そんな言葉が出ておりました。

改めて、即興で語られることは人生に反映される。
ざっくりとじゃなく、具体的に動いていこう。
そしたら具体的なフィードバックが得られる。
そしてちゃんとフィードバックをしよう。
そしたら次へのチャレンジが具体的にできる。

今回は初めてライブで「I am a good improviser」をやった。
良い。いける。やはり面白い。これもさらに発展させていきたい。

今回、スタッフのミホリータさん、あべさとえさん、おさだくん、撮影してくれた谷くん。
本当に感謝です。
少しずつだけど、マツリライブに興味を持ってくれている人が増えています。
本当に勇気づけられます。
次回は11/23(土)!
東中野の「RAFT」にて2ステージやりますよ!
詳細は近日中に!

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