中学校でのワークショップと「愛媛をヒトリワタリ2022」の感想記と、京都でのワークショップの話。写真たくさんでおおくりします。

「愛媛をヒトリワタリ2022」終演してしばらく経ってしまった。

感想記を書きたかったんだけど、そのあとすぐに別府でのロクディムLIVE「ロクディムにわか」のための広報「ワタリ帰れま1000」の企画が発表されてワタリがもうずっとてんてこ舞いを踊り続けているため書ききれず。

ただどうしても今年の「愛媛をヒトリワタリ」がどうたったのかを書いておきたくて、別府に向かう飛行機の中で書いている。

ひと言でどうだった?かを言うならば

「とにかく楽しかった!」

小学生の感想文みたいな語彙力(いや最近の小学生はもっと書けるかもしれない)。しかし、それに尽きる。

移動日から楽しかった。
空港に到着。あんこさんが迎えにきてくれて移動。
まず香川の「父母ヶ浜」に連れていってくれた。

BOØWY

そして夜のご飯はワタリの大好きなお弁当。

このお弁当はあんこさんが初めてワタリを愛媛に呼んでくれたときの最初にもご馳走してくれたお弁当。ワタリにとっての愛媛ソウルフード。

やはり、実に、美味しかった。

夜はみかん倉庫で生配信。

初日は小学校で「ヒトリワタリ」、中学校で「ワタリーショップ」、夜はkinariで「ヒトリワタリ」

「ワタリさん、読み聞かせやってみませんか?」

とあんこさんに打診されて、震えるほどドキドキしたがやってみることに。
で、規制の本を読むよりもやはり即興でやってみようとなった。

小学校4年生の前での「読み聞かせ(という名のヒトリワタリ)」はワタリにとって初めての体験だったし、それで皆が盛り上がって「もっとやって~」とか言われたことも最高に嬉しかった。

終わったあとに担任の先生が「めったにないことだから、なにか質問あったらしてごらん」となって急遽質問コーナーに。

1人の女の子が恥ずかしそうに手をあげた。

「どこでよく活動してるんですか?」

「基本は関東なんだけどいまは日本中いろんな場所でやってるよ〜」

また他の子たちからも質問。「有名なんですか?」はとてもおもしろい質問だった。

そしたらまた最初に質問してくれた女の子が恥ずかしそうに手をあげる。

「呼んだら来てくれるんですか?」

「そうそう。呼んでくれたらいくよ~」

また他の子からも質問。「撮影してるけどYouTuberなんですか?」も実に良い質問だ。

で、また最初の女の子が手を挙げる。

「いくらくらいでやってくれるんですか?」

君、プロモーターかい?

とツッコミそうになった。

すごく現実的に呼ぶことを考えてくれているこの子の今後に期待する。

お昼は中学校でのワークショップ

武道場で3年生を対象に開催。

2コマ2クラスやりました。集合写真は自撮りで撮影するほうが楽しいことを知りました。

他の誰でもない唯一の自分が感じたことを言葉にする。表現する。
自分の好きを見つける。
うまくいかないこと、失敗することはダメじゃない。そこに成長する種がある。
皆で「チャレンジする環境」を作ろう。

そんな体験をしてもらいました。

また先生も盛り上がっていて

「生徒の空気を感じて次を決めたり、言葉を出しておられますよね。あれはまさに教師に必要な力です」

っという話ができたことや、校長先生がとにかく熱い人で次の日のLIVEに実際に観に来てくれたこともものすごく嬉しい出来事でした。

その日の夜は「kinari」でのLIVE。3年ぶり。

今年も愛媛県立三島高等学校美術部に手がけてもらいました!

kinariのお店の温かい空気は店主のゆかりさんが一生懸命大事に育てている証。

雑貨も可愛いし、料理も美味しい。

そんな中でのヒトリワタリ。

あえてのBGMなし。LIVE中に使う笛もなし。我が身1つでやるスタイルでも良い瞬間を味わえたのはkinariの空間の良さとワタリの実力(自分で言う)のおかげ。

終演時に全力で「ワタリ帰れま1000」の話をしたら、実際にチケットを買ってくれた!

興梠さん本当にありがとうございます!

無事にすべてが終わり、カレーを堪能する。

店主のゆかりさんと「また逢いましょう」と声をかけあって別れた。(実際にワタリが忘れ物をして次の日にまた逢えたんだけどw)

次の日は寺ソウルにてLIVE。

時間があったので昼はご飯に。

「ここの鯛めしが美味しいんです!」という話だったが注文すると「いまはやってないんです~」となる。これがワタリあるある。なのでノーダメージ。

他のものを注文。美味しい。

で、kinariに忘れたノートを取りに行ったときにkinari名物クレープを食べる。

まぁ旨かったんだこれが!

寺ソウルは初めての場所。

ライブをするには明かりが足りないということであんこさんが照明を持ち込んでくれた。

操作を息子のあっくんが頑張ってやってくれて仕込んでいく。

カレー「種」も出店。インドで食べたドーサを味わえる。

本番もそうとうに温かい空気の中やらせてもらった。

昨日ワークをやらせてもらった中学校の校長先生も来てくれた!シーンの最初と最後に太鼓を叩いてもらった!ありがとうございます!

初めて観る人も多い中なのに皆楽しんでくれていた。

終わったあとに「ビールおごりますよ!」とかたくさんの感想を聞かせてくれてものすごく嬉しかった。

西条はまつりの町。根っこが元気な人が多い。そんな印象をもった。

「また傾きに来てください」

店主の小寺さんに言ってもらえた。
できるだけ前田慶次を装ったが伝わっただろうか。

これにて「愛媛をヒトリワタリ2022」は終わり。最高の時間と体験でした。

主催の姫茶屋ブラスラボさん、小倉あんこさん今年もありがとうございました!

またこの旅でワタリが楽しみにしているのが写真家・矢野直美さんが撮影してくれること。

彼女の写真が好きだ。だから撮ってもらえるのが本当に嬉しい。

矢野さんありがとうございます。

忍び?ってくらいに気配を消せるってすごいと思う!

次の日は移動。東京でなく京都へ。

前にワタリのワークを受けてくれて「京都で開催したい」と熱情をもって動いてくれた「やおっち」が主催の「ワタリーショップ」のため京都に移動。

電車を乗り継いで京都へ。会場まで順調にいくかと思いきや、ワタリが思いっきり会場を間違えてあわててタクシー移動。ギリギリに到着。

即興をやることが初めての方ばかりだったのにあっという間に笑顔でいっぱいになった。

約4時間という最初にしては長めのワークだったにも関わらず皆楽しんで終わった。

「また開催しましょう!」という声。有り難い。

やおっちの感想記はこちら。

またここでも別府の話を力いっぱいしたらチケットを買ってくれた素敵ヒューマンが!

栗栖さんありがとうございます!

京都に一泊。ここでようやっと一息ついた。

はじめてひとり居酒屋したのは、旅が楽しかったからに違いない。

ワタリを呼んでくれた媛茶屋プラスlabo・小倉あんこさん。やおっち。

本当にありがとう!

これからもどうぞよろしくお願いいたします!

この旅の中でも別府の「ロクディムにわか」を感じ入ってくれてワタリからチケットを買ってくれたことも力になっています。

さて!まもなく大分いり。どうぞワタリのてんてこ舞いを観てください。

──

とここまで書いて飛行機を降りてから怒涛の別府旅が始まって最終的なアップができておりませんした!!!!

すでに別府や佐伯でのワタリの珍道中がはじまっております!

Twitterにて絶賛リアルタイムでもろもろ投稿してますよ!

何が起きているのかは以下まで!

ABOUTこの記事をかいた人

即興遊戯者/インプロバイザー・渡猛(Takehi Watari) 奄美大島生まれ兵庫県育ち。 即興芝居×即興コメディ=即興エンターテイメント集団「ロクディム」共同主宰。 即興で演じ、歌い、踊る1人芝居ライブ「ヒトリワタリ」を全国展開中。 ブロードウェイで最もロングランした1人芝居「Defending The Caveman」を初アジアバージョンとしてハリウッドキャスティングディレクター奈良橋陽子監修のもと、2年間公演を行い好評を得る。 即興(インプロ)ワークショップ「ワタリーショップ」を都内で定期開催。 大学や企業でも即興ワークショップを通して「この瞬間を目一杯感じて、自分を愛し、無我夢中に遊びあい、交ざりあい、笑いあう人間関係を育む場」を提供している。 京都精華大学非常勤講師。