【映画感想メモ】「カモンカモン」マイク・ミルズ監督。

映画「カモンカモン」鑑賞。

ワタリ自身がすぐに色々忘れてしまうため、メモ的に残しておきたいための記事ですが、微妙にネタバレもありますので「ネタバレ1ミリも許せない!」人はスルーしてね

マイク・ミルズ監督。ホワキン・フェニックスとウディ・ノーマン主演。
まぁ、めっちゃくちゃに上質な映画だった。
沈黙も掛け合いもいっさいの嘘がない。
子供に翻弄されるホワキンのザワザワ感。
冷静でいられなくなる感じ。
ウディのまっすぐ人を見る目。
印象的なシーンがたくさんあった。

モノクロだからこそより2人の関係性や「音」に集中できる。
このやりとりをずーっと見ていたくなるような映画。

またいろんな人にインタビューをするシーンもとっても良かった。
人の話しをしっかり聴く。その行為そのものが愛情の行為のように感じる。

監督とホワキンの間で「『この子だ!』っていう子役がいなかったら撮影はしないでおこう」と話し合っていたというほどに子供の役がこの映画で重要だった。それをみごとオーディションで獲得したウディ。
オーディションの場面ではアドリブもやって監督たちを感動させたとか。
天才ってちゃんといるのよな。

最後の森の中でお互いに叫ぶシーン。。もう1回みたい。

あんなに相手に向き合って関わって寄り添ってっていう「関係」を見れるのが幸せだと感じた。

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即興遊戯者/インプロバイザー・渡猛(Takehi Watari) 奄美大島生まれ兵庫県育ち。 即興芝居×即興コメディ=即興エンターテイメント集団「ロクディム」共同主宰。 即興で演じ、歌い、踊る1人芝居ライブ「ヒトリワタリ」を全国展開中。 ブロードウェイで最もロングランした1人芝居「Defending The Caveman」を初アジアバージョンとしてハリウッドキャスティングディレクター奈良橋陽子監修のもと、2年間公演を行い好評を得る。 即興(インプロ)ワークショップ「ワタリーショップ」を都内で定期開催。 大学や企業でも即興ワークショップを通して「この瞬間を目一杯感じて、自分を愛し、無我夢中に遊びあい、交ざりあい、笑いあう人間関係を育む場」を提供している。 京都精華大学非常勤講師。