「できない」や「わかったつもり」から脱却して「できる」になるには

昨日はリアルワークはじめ。
少人数ながら、今日も濃厚なワークに。
ハイライトは
「こうやって喋っていることも『理解』や『解釈』や『言い訳』にしか過ぎない。大事なのはどんだけやったか?」
ということを言葉にし実践できたこと。

ワークは「自分がいまどこでなにをしているのか?どの自分が何のために稽古しているのか?」が浮き彫りになっていく。
そこで直面する「自然じゃなく癖だらけの自分」や「できていないこと」。
自分のことを俯瞰して観て、その「できていないこと」をみつめる。
なぜできていないのか?喋っていくうちに気づいていく。
たしかにそれはそれで大事なんだけど、そのあとに「それで?」と改めて問いなおすのが良い。
できない原因や、足りない部分を把握した。理解した。

それで?と。

当たり前だけど「なぜできなかったか?」を知っただけでは「できる」にはならない。
そして「できる」にならなかったら、それはただの情報にしか過ぎず、意味がない。
じゃあその段階からどうやって「できる」にいくのか?これをガチで考えないと「理解した気持ちになった」でいったん止まってしまう。
「良い気付きになった」「良い議論ができた」で終わっても仕方ないのよね。
「わかったつもりになった」というのと「できた」の間にはちょうど地球4個分くらいの距離があるから。

じゃあ「どうやったらわかるようになるのか?最短は?」なんてわからない自分が今考えてもあるはずもなく。
ポンコツな自分を「しゃあないな」とツッコミつつ引き連れて、とにかく実践するのみ、なんよねぇ。
で、とにかくやって、いつの日か「できた」というときがくる。
そのときが「本当にわかった」ということであり「最短」ということなんだと思う。

「とにかく実践するのみ」ができるエネルギー源は?

で、この「わかったつもりになった」と「できた」の地球4個分の距離を埋めることができるほどやれるのは「どうやったら?」という方法論的思考でなく「どうしても」という情熱にほかならない。
どうしてもそれができないと嫌だ。どうしてもできるようになりたい。
だから「こなくそ!」と頑張れる。

と、ここまで書いていてまた違う視点がきたからそれについても書くけど、ここで書かれたことを「そうしないとダメだ」となるのも違うよwつまり「『どうしても』ってならないとダメなんだよ」っていうような考えね。
で、その次にたぶん「どうやったらどうしてもになれますか?」というアホの極みみたいな質問が頭にでてこない?(※ワタリは出てきたよ)

生きていくことがそこまで「命がけ」じゃなくなった現代でどうやっても命を燃やすような環境になりづらい今「どうしても」を実感するのは実に難しいんだとおもう。
ワタリは何年か前から「そんなの嫌だ」となって、「どうしても『どうしても』な自分に出逢いたい」となったのです。
そしてアホなりに(自虐じゃなく、ホンマになんとかならんか?ってくらい足りないってわかる)色々考えて動いてる。
で、アホなんだけど、そこで実際に動いてやったことに関しては本当に素晴らしいと思ってる。(※ここ大事だからテストにでるよ)「ああ・・アホやったなぁ」となることもあるけど、アホと気づけたんだからその段階でその時よりもアホじゃなくなったってことさ!だから悔やむことなかれ!

また「どうしても」と思っていても「どうやったら」の自分になっていることも多々ある。(※それに気づいたときに衝撃と絶望感はすごいんだから)
それも気づいた段階で1つ成長してるから悔やむことなかれ!

そんなことの連続で、いまのワタリの答えは「とにかくやれ」ということ。

そしてあなたがやったことは(間違いも含めて)間違いじゃないってこと。
だから思いついたらとことんやんな!って思う。
そんなことを気づいたり試せたりするのが「ワタリーショップ」です。
いつでも参加可能なので是非お越しくださいね。(※最後は華麗なる宣伝で終了)

写真は、実際に歩かないと渡れない道。滑るよねと理解しても意味はない。てな!

ABOUTこの記事をかいた人

即興遊戯者/インプロバイザー・渡猛(Takehi Watari) 奄美大島生まれ兵庫県育ち。 即興芝居×即興コメディ=即興エンターテイメント集団「ロクディム」共同主宰。 即興で演じ、歌い、踊る1人芝居ライブ「ヒトリワタリ」を全国展開中。 ブロードウェイで最もロングランした1人芝居「Defending The Caveman」を初アジアバージョンとしてハリウッドキャスティングディレクター奈良橋陽子監修のもと、2年間公演を行い好評を得る。 即興(インプロ)ワークショップ「ワタリーショップ」を都内で定期開催。 大学や企業でも即興ワークショップを通して「この瞬間を目一杯感じて、自分を愛し、無我夢中に遊びあい、交ざりあい、笑いあう人間関係を育む場」を提供している。 京都精華大学非常勤講師。