やっていることを愛でるチカラ

いよいよ今週末、2021年の「オンデマンド三部作」の2つ目。
大須演芸場で開催したロクディムライブ「LIVE」のオンデマンドが配信されます。
今回も前作の「玄天改軌」と同じく特典映像として「コメンタリー」がつきますよ!
ということで、先日みんなでオンラインで集まってコメンタリー収録をしたわけですが、そこで改めて思ったことがあります。
それは

「ロクディムはロクディムが好き」

ということ。

「普通に笑ってしまった」「いやぁ・・面白いよねぇ」

ライブ映像をみているロクディムから出てくる言葉からも。
そしてライブの映像でも、皆が本当に楽しそうな顔をしているのが確認できるのです。
手前味噌もここまで愛でていると、商品としても売り出していい味噌になっているような。
普通に皆、大須のオンデマンドを堪能しておりました。(※しっかりとコメントもしているのでご安心を!)

ここで思ったのは、この自分や自分たちがやっていることを愛でているということって大事やなぁと。
メンバーとはなんだかんだで20年以上即興をやっている。
毎回オールオーケー!っていうわけでもなく、ときにそれができないこともあるんです。(※いや他のメンバーがどうかはわからないけどw)

でも
根底には愛情があるってこと。
根っこに愛情があるから、ときに厳しくもなれる。
何でもかんでも「いい!最高!」ともはや目をつぶってるんじゃないか?ってくらい無条件な愛で方じゃなくてね。
だからこそ
「普通に笑ってしまった」「いやぁ・・面白いよねぇ」
っていう言葉が沁みてくるんですね。

そしてそういう感想が出てくる今回の大須演芸場でのロクディムライブは面白いということです。

久しぶりの有観客でのライブはメンバーも(そしてきっとお客さんも)独特の緊張感をもちつつ始まった今回。
そんな中、過去の良かったロクディムをなぞるわけでなく、今のロクディムと今のお客さんでしかでき得ない即興ライブをやっております。
本編、そしてコメンタリーもどうぞ楽しみにまっててください。
まもなく完成です!

ABOUTこの記事をかいた人

即興遊戯者/インプロバイザー・渡猛(Takehi Watari) 奄美大島生まれ兵庫県育ち。 即興芝居×即興コメディ=即興エンターテイメント集団「ロクディム」共同主宰。 即興で演じ、歌い、踊る1人芝居ライブ「ヒトリワタリ」を全国展開中。 ブロードウェイで最もロングランした1人芝居「Defending The Caveman」を初アジアバージョンとしてハリウッドキャスティングディレクター奈良橋陽子監修のもと、2年間公演を行い好評を得る。 即興(インプロ)ワークショップ「ワタリーショップ」を都内で定期開催。 大学や企業でも即興ワークショップを通して「この瞬間を目一杯感じて、自分を愛し、無我夢中に遊びあい、交ざりあい、笑いあう人間関係を育む場」を提供している。 京都精華大学非常勤講師。