自分を動かすことを本気で考えて工夫する

たくさん書きたいことがある。
それは「書きたい」ものと「書かないと」ってものがある。
でも「あとで書こう」って考えてるものって全然あとで書く気がしない。
あとでってのは一生ないのと同じだ。子どもが親に「ねーいついくのー?」って聞いて「今度ね」と答えるのと同じようにそれは一生来ない気がする。

じゃあどうするのか?そもそも「あと」にしなきゃいいんじゃないか?いつも「いま」書けば?なんてことも考える。答えは不可能だ。だからもっと良いアイデアが必要になる。
スケジュールをするのが良い。これはまだ良いアイデアだと思う。
でもワタリ本人が「たとえスケジュールに書いたとしても書かない気がする」と感じている。このことについてどうよ?ってまた自分に聞く。

「やれやれ。確かに君の言うとおりだよ」

と村上春樹の小説に出てくる人物か?ってくらい冷静なワタリが返してくる。
「スケジュールに書いたくらいじゃ書かないよ。なめんなよ」と言っている。
そうだわ。夏休みの宿題を計画的にやれた試しがない。そんな人間のスケジュールなんて信頼できるはずがない。

じゃあどうするか?

今思うのは「強制力」。どうしてもやらないといけない状況。つまり「夏休みの最後の日状態」。これがワタリみたいな人間には必要なのだ。

「たしかに良いアイデアだと思うよ。今まで出てきたものよりはるかに良い」

またワタリ春樹が答える。パスタを茹でながら。
そして「でも」と続ける。「それでも。ワタリはやると思うかい?」まっすぐな目で聞いてきた。でも目の奥のほうにふざけてるニュアンスが、ほんのわずかだが、あった。

「わかるよ。君のいっていること」

少し考えてもう1人のワタリは話し始める。

「強制力は必要だ。夏休み最後の日も良い。でもそれだけじゃきっとダメだね。自分の責任だけじゃダメ。夏休み最後の日だとしてもね。自分が怒られるだけじゃダメなんだ。他の誰かが必要だと思う。つまり今ロクディムでやっているようなブログのことさ」
ロクディムはいま日替わりでブログを書いている。毎週締切のものがある。おかげで今まで全然書けなかった記事が書けている。自分がかかないと誰かに迷惑がかかる。そういう状況のときにはるかに発揮する力。それが自分を一番追い詰める。やらないといけない状況になる。

自分の性質を理解し、やれるようにもっていってあげる工夫が必要だ。

そんなことを考えたのは今日zoomでMTGした會田くんとの話があったからなのだ。ブログじゃないけど、やりたいのに全然進められていないことの一つに「映画」がある。
そこでまたしても會田くんとケツを叩きあう同盟を組んだのだった。そうすることで1人のときよりも何倍も早く動き出す。

ブログもそういうふうにできないかなー。なんてことをブログにしてみたよ。

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ABOUTこの記事をかいた人

即興遊戯者/インプロバイザー・渡猛(Takehi Watari) 奄美大島生まれ兵庫県育ち。 即興芝居×即興コメディ=即興エンターテイメント集団「ロクディム」共同主宰。 即興で演じ、歌い、踊る1人芝居ライブ「ヒトリワタリ」を全国展開中。 ブロードウェイで最もロングランした1人芝居「Defending The Caveman」を初アジアバージョンとしてハリウッドキャスティングディレクター奈良橋陽子監修のもと、2年間公演を行い好評を得る。 即興(インプロ)ワークショップ「ワタリーショップ」を都内で定期開催。 大学や企業でも即興ワークショップを通して「この瞬間を目一杯感じて、自分を愛し、無我夢中に遊びあい、交ざりあい、笑いあう人間関係を育む場」を提供している。 京都精華大学非常勤講師。