【ロクディムブログ】りょーちんと全力即興することのドキドキ感とザワザワ感

りょーちんと2人で即興する。そんな機会いままであっただろうか?

その昔「ハゲ&天パ」っていう今の時代では考えられないくらい身体的特徴を全面に出したコンビ名でM-1グランプリに出た以来?

いや、もっと前にもある。

ロクディムができるよりもはるか前。
2人で即興しようっていう時があった。稽古もしたんだ。
でもそれがどうなったか覚えてない。LIVE・・してないように思う。
その時の稽古に見学に来ていた人とりょーちんが結婚したことは覚えている。え?なんの稽古なんだ?あぁ記憶は曖昧だ。

2人でやったかどうか?っていうことでなく、りょーちんの話をしてみよう。

その昔、どれくらい昔か?っていうと20年くらい昔。
オープンステージっていうLIVEがあった。
オープンマイクならぬオープンステージ。
つまりお客さんがステージに立てるっていうもの。
受付で「観る」「出る」を申請して参加するやつだった。
りょーちんはそこでアシスタント的なポジションで関わっていた。
お客さんがステージ上で困っていたら助けに入るし、それでいて主役をかっさらうこともしない。うまくいきそうになったらサッとステージから降りる。

そのスピード感がすごかった。
めっちゃんこ即興うまい!って思った。
誰とでも絡めるし、助けるし、面白い。

しかし、ある時からりょーちんはそれをやめる。

「おれ、もっと自由でいたい」

そんなことを言ったかどうかは定かではない。もう20年前の話。
うまいプレイヤーからの脱却。
りょーちんは自由になった。

なんていうか、めっちゃ楽しそうに即興するようになった。
うまいっていう時代よりも、即興がうまくいかないことが多々ある。でも楽しそう。
うまさを超えて、ときには言語を超えてやってるときもある。何言ってるのか全然わからないんだ。でもお客さんが盛り上がってるのを観た時にすごい衝撃だったことを覚えてる。

ストーリーじゃない。うまさでもない。じゃななによ?

あぁこの人は、きっとりょーちんは「思いっきり自分でいる」んだと思った。
自分をおもいっきり楽しんでるんだ。
自分を好きにさせているんだ。
自分で遊んでいるし、自分を遊ばせている。しかも目一杯。
ハメが外れてる子供よりも、ハメを外した大人のすごみみたいなものがある。
それでいてお客さんか楽しんでいるって。
それってなかなかできないことだよなぁと思う。

そこからロクディムとして一緒に遊ぶようになって今。

今週の土曜日に開催するJam TIMEでのMTGでりょーちんは「おもいっきりやりたいね~」と言った。
それはきっと、ロクディムのりょーちんとも違う、全力全開のりょーちんでいくよ!ということなんだと勝手に受け取ってる。
だからこそどうなるのか全くわからない。
そんな機会、なかなかない。
うまさじゃない。でもうまさもある。
ただ、それよりももっとむき出しの何かがメインなLIVEになる。

しかしそれが即興の基本んじゃないか?っておもう。

Jam TIMEにふさわしいLIVEになりそうです。

感染症対策しっかりして、臨みます。

上演時間は50分ほど即興したら休憩。その後30分のアフタートークをします。

お席はあと数席!

なかなか見れない2人の即興。
しかもここに即興ピアノの小西真理がはいってくる。

コニタンはロクディムの活動だけでなく、りょーちんの個人活動もずっと関わってる。いろんなりょーちんをワタリよりも知ってるコニタンが、またどう関わってくるのかも楽しみです。

ぜひに!

詳細は以下!

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ABOUTこの記事をかいた人

即興遊戯者/インプロバイザー・渡猛(Takehi Watari) 奄美大島生まれ兵庫県育ち。 即興芝居×即興コメディ=即興エンターテイメント集団「ロクディム」共同主宰。 即興で演じ、歌い、踊る1人芝居ライブ「ヒトリワタリ」を全国展開中。 ブロードウェイで最もロングランした1人芝居「Defending The Caveman」を初アジアバージョンとしてハリウッドキャスティングディレクター奈良橋陽子監修のもと、2年間公演を行い好評を得る。 即興(インプロ)ワークショップ「ワタリーショップ」を都内で定期開催。 大学や企業でも即興ワークショップを通して「この瞬間を目一杯感じて、自分を愛し、無我夢中に遊びあい、交ざりあい、笑いあう人間関係を育む場」を提供している。 京都精華大学非常勤講師。