【日記】一生懸命木に向かう!登る!蝉の幼虫と出逢う_20210710(土)

昨日の夕暮れどき。

ツマミちゃんと買い物を済ませた帰り道。

目の前に違和感。フォーカスをあわせるとなんとセミの抜け殻でなく蝉の幼虫(孵化する前の段階のやつ)がワタリ達の前を横切るではないか?!

初めてみた。生きてるやつ!抜け殻じゃないやつ!

一生懸命アスファルトを横切る。
目の前にある木を目指しているのがよく分かる。
アスファルトが終わる土の部分になる。
草とか枝とかに当たりながらそれも一生懸命乗り越えて進む。

頑張れ・・頑張れ!

その勇姿を撮影していると通りを歩く人達が気にしてるのがわかる。
なにをそんなに興奮しているんだ?この2人は?ってなってる。そらそうだ。
コミュニケーションの達人のようなおばさま達がたまに話しかけてくる。
そこから

「うちに孫が3人いてね、男の子だからね、孵化するときを見せたくてね、捕まえてカーテンにひっかけてね〜」

という話に転じていくあたりも達人。
そうですね〜って言いながらワタリは夢中で撮影する。

やつは木に到着した。
そこから一生懸命登りだす。
しかし苔が滑るのか、落ちてしまう。
そこからまた一生懸命登っていく。またツルンって落ちる。
3度目のチャレンジ。うまくいきそうだ。しかし、とにかく蚊がすごい。
ツマミちゃんが蚊にとんでもなく吸われている。
ワタリはなぜか吸われない。おそらく毛が邪魔なんだと思う。
むしろワタリの毛が蚊をひっかけてる気もする。
蚊からしたらめっちゃ怖い罠だとおもう。
そんな蚊に気をとられてしまうから退散。

きっと無事に孵化してこの夏大きな声で生きてる喜びを叫んでくれるだろう。あの必死さ。あの一生懸命さ。大事な姿をみせてくれてありがとう!

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ABOUTこの記事をかいた人

即興遊戯者/インプロバイザー・渡猛(Takehi Watari) 奄美大島生まれ兵庫県育ち。 即興芝居×即興コメディ=即興エンターテイメント集団「ロクディム」共同主宰。 即興で演じ、歌い、踊る1人芝居ライブ「ヒトリワタリ」を全国展開中。 ブロードウェイで最もロングランした1人芝居「Defending The Caveman」を初アジアバージョンとしてハリウッドキャスティングディレクター奈良橋陽子監修のもと、2年間公演を行い好評を得る。 即興(インプロ)ワークショップ「ワタリーショップ」を都内で定期開催。 大学や企業でも即興ワークショップを通して「この瞬間を目一杯感じて、自分を愛し、無我夢中に遊びあい、交ざりあい、笑いあう人間関係を育む場」を提供している。 京都精華大学非常勤講師。