接客格差を楽しむのもまた一興

夕方にお腹が空いたから、ツマミちゃんとラーメン屋にいく。
2年ぶり。濃厚ラーメン。
席は満席だったが、すぐに空いてわりかし早めに座れた。
店員さんに食券を渡す。麺の硬さは「普通」でと答える。

「あいよっ」と店員さん。すぐに水をもってくる。

またワタリとツマミちゃんの次に家族がお店にはいってきた。
2人がけの席が空いてワタリの隣にお母さんと娘が座った。

食券を渡すときに店員さんが「麺のかたさは?」ときくと「あ・・とくにないです」と答える母。

「あいよっ。普通ですね」と店員さん。その2人にも水をもってくる。

そして

「スタンプカードがありますが作りますか?あ、はい!じゃあ作りますね!」

スタンプカードをつくる。そして

「あ、紙エプロンもありますが、つかいますか?はい!もってきますね!」

ワタリがツマミちゃんをみる。ツマミちゃんもワタリを見ていた。

どうやら同じことを思ったようだ。

この接客格差はなんぞ?

なぜ、ワタリたちにはノースタンプカード、ノー紙エプロンなのだ?

いや、明らかにラーメン屋にきたのが初の親子だから百歩譲ってスタンプカードはわかる。

しかし、紙エプロンよ。

ワタリ、白いTシャツよ。ツマミちゃんも薄いピンクTシャツよ。

いるでしょ?いるよね?紙エプロン。

この格差の理由はなんだろうか?

ワタリたちにベテラン感が?でていたのだろうか?

そんな玄人に紙エプロンなんか渡せねぇ!って思ったのだろうか?

「テメぇ!紙エプロンなんぞ渡しやがって!俺たちがスープこぼすとでも思ったんか?!ええ!!」なんて怒鳴られる感じがしたのだろうか?

他に理由・・あと1つ考えられるのは娘がアイドルみたいなルックスだったということだ。

一目惚れした店員の兄ちゃんがここぞとばかりに好感度接客決め込んだ説。だとしたらまだ許す。

なんてことを話して楽しむ。ラーメンがくる。もう無我夢中。うまし。

あっという間に完食。

ツマミちゃんは見事にスープをTシャツにハネさせていたよ。

きっとこれも「ワタリあるある」。面白かったです。

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ABOUTこの記事をかいた人

即興遊戯者/インプロバイザー・渡猛(Takehi Watari) 奄美大島生まれ兵庫県育ち。 即興芝居×即興コメディ=即興エンターテイメント集団「ロクディム」共同主宰。 即興で演じ、歌い、踊る1人芝居ライブ「ヒトリワタリ」を全国展開中。 ブロードウェイで最もロングランした1人芝居「Defending The Caveman」を初アジアバージョンとしてハリウッドキャスティングディレクター奈良橋陽子監修のもと、2年間公演を行い好評を得る。 即興(インプロ)ワークショップ「ワタリーショップ」を都内で定期開催。 大学や企業でも即興ワークショップを通して「この瞬間を目一杯感じて、自分を愛し、無我夢中に遊びあい、交ざりあい、笑いあう人間関係を育む場」を提供している。 京都精華大学非常勤講師。