こじらせの果てに。自撮りをやめていた理由と、また少しやり始めた理由

自撮りをね、やめてたんです。

先日紹介した本「Insight」に、セルフィー症候群(自己陶酔症)のくだりがあって「自分に集中しすぎると、周りがみえなくなるだけでなく、逆説的に本当の自分を見つける力も損なわれる」という箇所を読んだときから「自分にとって自撮りとはなにか?」と考えたのでした。

【読書感想記】「insight(インサイト)」完読〜即興芝居に通じすぎるワタリ的名書第2弾〜

2021.02.01

観るだけで人が喜ぶほどのビジュアルを誇っていたらば、そらぁバシバシと、惜しみなく!出すけどもさ。

※芸術的な天然パーマネント写真が生まれたときはまた別だけどね。

写真とタイトルがめちゃくちゃやなって今は思うw

なんかどっちにも振れない写真は果たして・・なんて考えて「自撮り」を控えたのでした。

いくら意識して消したとしても数%は残る「どや感」「ナルシズム感」。

おめーさんの顔を見ていったい全体誰が喜ぶってんだい?なんて突っ込んでくる自分。

でもさ、思ったんです。

顔出しちゃ「顔出すのは?」って思うし、その考えの末に「出さない」というのも、結局は自意識のものやんかと。踊る阿呆に見る阿呆状態やんかと。

どのみち避けられない自意識阿呆であれば、踊らにゃそんそん!

見せてやろうよ。見てもらおうよ。自分で阿呆とわかってるんだからいいやんかと。

しかも自分のInstagramではどんな写真よりも自分の顔を出したほうが「いいね」が多いという事実。

っていうことは、まぁ悪くはないわなっていう検証ができたってことで!

どや感、たまに出していこうと思ってます。それも自分やし。

と、こうやってこじらせの果てに、自分に素直になるってこともあるという話。

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即興遊戯者/インプロバイザー・渡猛(Takehi Watari) 奄美大島生まれ兵庫県育ち。 即興芝居×即興コメディ=即興エンターテイメント集団「ロクディム」共同主宰。 即興で演じ、歌い、踊る1人芝居ライブ「ヒトリワタリ」を全国展開中。 ブロードウェイで最もロングランした1人芝居「Defending The Caveman」を初アジアバージョンとしてハリウッドキャスティングディレクター奈良橋陽子監修のもと、2年間公演を行い好評を得る。 即興(インプロ)ワークショップ「ワタリーショップ」を都内で定期開催。 大学や企業でも即興ワークショップを通して「この瞬間を目一杯感じて、自分を愛し、無我夢中に遊びあい、交ざりあい、笑いあう人間関係を育む場」を提供している。 京都精華大学非常勤講師。