ブログを書くこと、続けることにたいする結論がでたよ

ブログやメルマガを書き続けることについてもう何年も何年も(もしかしたら10年くらい)あーだこーだと言っているかもしれない。

ブログなんかは好きで始めたこと。面白いこと書きたい!っていう思いのみ。

1年くらいで「なんのために?」って疑問がやってくる。

つまり「このためにやってる!」という大義名分がないと続けるのが大変っていう状態に突入する。

そしてブログやSNS、メルマガを「メディア」として捉えるようになる。

自分の価値を届けたい、多くの人に読みやすくするには?PVや収益化にするには?
なんて考えるようになる。

少しでもやっていることに「意味」や「成果」がほしかった。

好きで始めたことなのに、嫌ならやめればいいだけなのに、フリーで表現を生業としていると「宣伝力」「影響力」ということが必要なため「嫌ならやめる」という選択肢はあまりでてこないのよね。

だからとにかく自分でルールをつくるのです。

丹下段平に出会った矢吹丈のごとく「あしたのためにその1・・ジャブか・・わかったぜおっさん・・打つべし打つべし打つべし!」の精神で、ただただ「書くべし!書くべし!」と脇をしめてキーボードを叩きまくった日々。

ただ、問題なのは、この世界には力石徹もホセ・メンドーサというわかりやすいライバルがいない。試合がない。明日がみえない。

「おい・・おっさん・・オイラはいったいなんのために打ってるんだ?」

となり、あっという間に真っ白に燃え尽きる。

成果を得たいとするならば、やはり収益化するということになる。

とにかくそれについて調べたよ。本も読んだしYoutubeも見た、それに沿ったように書いたりもした。(それによって文章の構成とか考えるようになったし、書くことの技術も学べたのは良かった)

またそれがもしできたら「場所に依存しない副業」も手にできる。それ、最高やん!ってなったが、しかし、結果、どうしてもそこに情熱を注げなかった。

商品紹介やノウハウを書きたいわけではないから。

どうしても自分のやっていることを書きたい。即興や日々の思考をメインにしないんだったら書く意味はないということはハッキリしているようで。

じゃあ・・・どうする?ってモヤ~ンってして、それでもどうにか・・エッセイか?エッセイってブログとどう違うんだ?なんてもう変な思考のまま調べていたところに出会った記事。

永代明介さんの記事。
「個人アカウント=メディアという勘違い」という言葉にピピンときた。

メモとして書くこと。
そしてワタリの中で大事だなぁと思った言葉は

「毎日書きたいと自然と思えた」という部分。

これだ!となった。

そしてここで紹介されている方々のnoteを読むとスッパァーン!と心の中のモヤモヤが消えていったので紹介していきます

多くは徳力基彦さんの記事です。
詳しくはじっさいの記事を読んでもらえたらと思うので、ワタリが読んで響いた箇所をそれこそメモ的に残しておきます。

最初からお金のためにやると、他の人もお金のために似たようなことをやってるから、それはそれで超大変な競争の中に放り込まれる羽目になるんですよね。
それでもやりたいという覚悟があるなら止めませんし、応援しますけど。
でも、決して楽に稼げる世界ではないんです。
結局、ゴールドラッシュの時に、金を掘るために頑張った人よりも、金を掘るための道具を売る人が1番儲かった、という逸話と同じパターンにハマる気がします。

お金は大して稼げなかった代わりに、ブログのおかげで、いろんな人に出会えたし、いろんなチャンスにも巡り会えたし、仕事にもプライベートにも良いことがいっぱいあるんですよね。

ある意味、自分のコピーロボットが自分が知らない間に他の人と会話してくれてるわけで。

ブログで発信とか、個人メディアとか思っちゃうから、読者増やさなきゃ、とか、10万ページビューいかなきゃとか、こんだけしかお金もらえないんだとか、誰も読まないなんて恥ずかしい、とか思っちゃって、すぐ挫折して続かなくなるんです。(中略)
自分が楽しくなるため。
自分が少し賢くなるため。
自分の記憶を残すため。
自分のためのメモでいいんです。
そもそも自分が最初の読者ですから。
自分のために書けてなかったら、誰の役にも立たないんです。

人は、ただ読んだだけの話は10%ぐらいしか覚えてられないそうですが、自分で話したり書いたりすると記憶の定着率が70%ぐらいに一気に上がるといいます。 

まずはインプットファーストで、自分の脳に無理矢理入りきらない情報をインプットばかりしようとするのをやめて、アウトプットファーストにスタンスを変えましょう。

ブログを友達や同僚とのコミュニケーションのために書く、ということです(〜中略〜)皆さんも、メール書きますよね?仮にメール使ってなくてもチャットで文字書きますよね?仮にメールもチャットも使ってないとしても、友達とおしゃべりしますよね?
ブログもそういったコミュニケーションの延長だと、思って下さい。

友達と飲み会で2時間過ごしても、自分のしたい話ができる時間って意外に短かったりしませんか?

自分ばっかり喋ってたら、きっと相手もつまらないだろうなとか思ったりしませんか?でも、ブログに書いておけば相手が自分のタイミングで、皆さんの書いた文章を読みに来てくれる可能性があるわけです。

それが例え、1人だったとしても、その人に5分、自分の会話を聞いてもらえたと思ったら、十分だと思いません?

そのほか、同じ内容を他のSNSにもアップするという話しもとても腑に落ちました。

「読書メモ。書評でなくてメモ。感動したポイントを忘れないように」
「ランチや晩ごはんのメモまで」

あ、本当にこういう使い方もしてるんだなと実際の記事を読むのも参考になる。

また永代さんが詳細していたもうひとりの方、神農亮さんの記事もかなり良かったです。

SNSの個人アカウントを極めてうまく活用している方々の事例をずっと目にしていると、「こんなしょうもないこと、もうつぶやいても意味ないよね、仕事につながるわけでもなし」とたかをくくってしまいがちです。これがよくない(〜中略〜)ブログって、自分のためのものなんですよね、本来は。Weblogという言葉からもわかるように、ただのログ。自分が考えた、行き場のないほわんとした考え。それを、別に誰の役に立つわけじゃないけれど、「ここまで今日はかんがえたよ」とコルクボードにピン止めするみたいに置いておく場所。

本稿もそうですが、こういうほわほわしたものって、ブログみたいに書く場所がないと、考える機会がありません。「考える機会がある」というのは、それだけでも価値なんですよね。1年後か、5年後か、はたまた10年後か。どこかで活きてくるかもしれない。それくらいで向き合うのがいい。

とこれらの皆々様の記事から、ワタリのブレイクスルーが起きた次第です。ありがとうございます!

とにかく書きたい~!ってなってる。これが大事だわ。

もちろんこれらの記事を書いてる人は「書くことで収益化してる」人たちでもあるんだけどwそれはまた別の話し。

なんか自分のどうしようもないこじれを書くことが果たしてどうよ?なんておもったけど、もしかしてワタリの半径5メートルにいる人で、同じように「書くこと」にたいして囚われてる人がいたら少しは役に立つかもなとおもったし、そもそもワタリにとって大事なことだから。

そして大事なことってすぐ忘れるから。

忘れたときに戻ってこれる場所としてここに残します。

ABOUTこの記事をかいた人

即興遊戯者/インプロバイザー・渡猛(Takehi Watari) 奄美大島生まれ兵庫県育ち。 即興芝居×即興コメディ=即興エンターテイメント集団「ロクディム」共同主宰。 即興で演じ、歌い、踊る1人芝居ライブ「ヒトリワタリ」を全国展開中。 ブロードウェイで最もロングランした1人芝居「Defending The Caveman」を初アジアバージョンとしてハリウッドキャスティングディレクター奈良橋陽子監修のもと、2年間公演を行い好評を得る。 即興(インプロ)ワークショップ「ワタリーショップ」を都内で定期開催。 大学や企業でも即興ワークショップを通して「この瞬間を目一杯感じて、自分を愛し、無我夢中に遊びあい、交ざりあい、笑いあう人間関係を育む場」を提供している。 京都精華大学非常勤講師。